一級建築士事務所良質住宅研究所 工夫のある家づくりと、資金面も含めた課題を解決できる家づくりのお手伝いをさせていただいています。
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「屋上のある家」 バーチャルオープンハウス-1

私共で建てさせて頂いた 屋上のある家(高槻の家) のご主人様が
ご自身のHPで バーチャルオープンハウス を公開されています。
大変良くできていますので、ご紹介したいと思います。
その第1回目です。(画像・文章 / 屋上のある家のご主人)

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              外観
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                 1F間取り図
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                2F間取り図
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                3F間取り図
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                    屋上
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ここが玄関の外ですが、門柱とドア、ベランダが木調なので
家全体のガルバリウム鋼板から来るシャープさをやわらげています。

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これが玄関のドアです。
YKK AP社製の木調玄関ドア 
ヴェナート カジュアルデザイン断熱ドアです。

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ここが玄関ですが、家の大きさに比べてとても広い玄関となっています。
今はここに金魚や亀の水槽を置いています。
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1Fのドアを開けて、部屋に入ったところです。
家が東向きなので、朝は陽がさしこみます。
今のところは特に目的のない部屋ですから
子供の遊び場や、嫁さんの仕事部屋になっています。

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これはノーリツ製の浴室ユニットです。
この浴室の壁にはストーリーがあります。
私が東京から帰ってきている時に、新大阪のノーリツショールームへ
行ったのです。既にこの浴室ユニットの仕様を決めており
齋藤さんはノーリツに発注済だったのですが、浴室の壁は最初は
ラインなしのものだったのです。ノーリツのショールームで見たら
ラインのついているものも同じ価格だということでショックを受けました。
どうしよう?と悩んでいたら、ショールームのお姉さんが
「発注されていても、まだ生産がまだなら変更できるかもしれません」と
言ってくれたので、急遽、齋藤さんの携帯に電話して
確認を取ってもらいました。その結果、仕様変更が間に合いました。
齋藤さんをはじめ、ノーリツの営業マンの方にもご迷惑をおかけしましたが
これはとてもよかったです。カタログだけで決めたらだめですね。


屋上のある家 を見学することができます。詳細ページへ


屋上のある家のHP
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「屋上のある家」 バーチャルオープンハウス-2

私共で建てさせて頂いた 屋上のある家(高槻の家) のご主人様が
ご自身のHPで バーチャルオープンハウス を公開されています。
大変良くできていますので、ご紹介したいと思います。
その第2回目です。(画像・文章 / 屋上のある家のご主人)

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              外観
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                2F間取り図
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       2F 廊下

ここが2Fの廊下です。
階段が左側ですが、ここのドアは設計当初は無く、開いたままでした。
うちは犬がいるので、外出する時に犬が階段を登ったり降りたり
しないようにする必要がありました。
そこでドアをつけてほしいと要望したのですが
以下の問題点がありました。
スライドドアをつけてレールが一つしかないと、両方を同時に開けることができない。また、1Fからのドアを開けると、3Fへのドアが閉まるのは
危険である。

スライドドアをつけてレールを二つにすると、この問題は解決するが
今度はスライドドアの厚みがあるので
廊下の有効幅がかなり狭くなってしまう。

そして素人のアイデアで、レールは一つにして、クローゼットの折戸を
つければいいのではないかと言って、検討してもらったのです。
結果的に施工時に清水さんが苦労されて、何とか廊下幅を狭くせずに
レールを二つにすることができました。クローゼットドアは元々薄いので
できたのですが、レールは二つとも完全に階段室に含まれており
廊下の幅は狭くなっていません。

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     2F 廊下 奥

ここが2Fの廊下の奥の3Fに登るところです。
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     2F キッチン

ノーリツ製のキッチンです。
色は多少値段がはるものの「グランブルー」を選択しました。

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        2F リビング

リビングですがここには秘密があります。
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リビングの秘密
入り口にはこんな箱がありますが・・・・
ここを開けて、洗濯物を放り込むと、この真下には1Fの洗面所があり
そこには洗濯機があるはずです・・・

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ここは洗面室の上の天井です。その真下はこうなっています。
つまりこの天井の秘密は、2Fのリビングにつながっていて
上から洗濯物が落ちてくる、その真下には洗濯機があるという算段です。
さて、うまく洗濯機の中に入るでしょうか?
事前のテストは棟梁の清水さんが、何度かテストしてちょうど真中に
落ちていました。
私もハンカチを落としてみましたが、ほぼ中央に落ちていました。

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ここにはスポットライトがついています。
蛍光灯の嫌いな私が、こういうスポットライトが大好きです。
齋藤さんに新築祝いのスペインで描かれた直筆の絵を頂いたので
このスポットライトの下に飾りました。


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屋上のある家のHP
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「屋上のある家」 バーチャルオープンハウス-3

私共で建てさせて頂いた 屋上のある家(高槻の家) のご主人様が
ご自身のHPで バーチャルオープンハウス を公開されています。
大変良くできていますので、ご紹介したいと思います。
その第3回目です。(画像・文章 / 屋上のある家のご主人)

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              外観
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                3F間取り図
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                    屋上
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      3F 子供部屋
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子供部屋ですが、中央にベッドを置いて、娘と息子で半分づつ使わせる
ことにしています。右側にはこの家の中の唯一の出窓がありますが
ここは娘の部屋の窓になります。

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       3F ベランダ

ベランダです。主寝室からはドアで、子供部屋からは履きだし窓から
出ることができます。見上げるとそこには屋上が見えます。
引越しが終わったら、ここには洗濯物を干すところに
屋根が後付けされる予定です。

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           3F 主寝室

一見クローゼットが並んでいるように見えますが・・・
この中のひとつは屋上に登るはしごがかくれています。

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    3F 屋上へのはしご

屋上を登るはしごです。一見クローゼットにしか見えないのが
「開けてびっくり!!」はしごが出てきます。この「開けてびっくり!!」は
初めてのプレゼンテーションの時に齋藤さんが言われた言葉でもあります。
登っているのは娘です。

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      屋上 はしご室

はしごを登ったところのはしご室です。ここの特徴はなんと言っても
空の壁紙でしょう。屋上に出るというイメージの壁紙です。
降りているのは嫁さんです。

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          屋上

この屋上が言うまでもなく「屋上のある家」の一番の特徴です。
ペントハウスが屋上の半分に影を作ってくれるので暑くありません。

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屋上から屋根を見たところと、前の道路を見下ろしたところです。
この屋根もガルバリウム鋼板ですから、長期間、交換不要のはずです。


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屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-1 はじめに

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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はじめに

こんにちわ。ようこそ「屋上のある家を建てよう!!」へいらっしゃいました。
自宅を建て替えようと考えたのは、2003年の春のことでした。 
TVや本では、シックハウス症候群や欠陥住宅問題について取り上げられ
床をビー玉がころがり、床下に水がたまってボーフラがわいたり
腐ったりしているところがお茶の間に流れ、インターネットでは
欠陥住宅関連のホームページがたくさん作られている時代。
家を建てるという一世一代の大仕事に夢や希望を持ってのぞみたいのに
悪徳業者に騙されないぞとかまえないといけない不幸な時代。
いざ自宅を建て替えようとした時、これらの欠陥住宅の問題が自分の前に提示されたように感じました。
このサイトでは「屋上のある家」を建てるうちに、これらの問題について
勉強したり調べたりしているうちにわかってきたこと、考えたこと
気づいたことを書いています。
人間が造るものである限り、欠陥はなかなかなくなりません。
これは家に限らず、製造過程を手抜きする食品、リコールすべき欠陥を
隠蔽する自動車、そして顧客情報が流出してしまう
コンピュータシステム・・・
数々の欠陥や企業犯罪がニュースになっています。
欠陥住宅も悪徳業者が商売する限り0になる日は来ないでしょう。
意図的に隠蔽された欠陥や手抜きは素人が多少、住宅や建築について
勉強したところで相手はプロですから簡単に見破ることはできません。
またプロのはずのビルダーや職人さんに知識や技術がないことから来る
知らないレベル、うっかりレベルの欠陥もあります。
素人が見ても「これは欠陥ではないのか?」と首をかしげるような事態が
現場で起こっているのです。
では家を建てようと考えた時、一体我々はどうすればいいのでしょうか?
私の得た一つの結論は「十分な時間をかけて信頼できる業者を探し
さらに第3者に監査してもらう」ということです。
素人が欠陥住宅問題を避けるこれ以上の効果的な方法は
他にないと思います。
ほんの少し注意と努力をすれば今でも、そして将来もきっと夢と希望を
持った家造りをすることができるというメッセージをこめて
これから家を建てる人に少しでも参考になれば幸いです。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-2 家造りの不思議な状況①2003~2004年家造りの今

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、役立つ話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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2003~2004年家造りの今

「はじめに」にも書きましたが、2003~2004年現在
家造りの状況としては、どこに頼んでも安心して家造りができるという
理想的な状況とは言えません。
これはずっと不況が続いており、少し上向きになってきている感じは
あるものの、いぜん経営は厳しく、ハウスメーカーは生き残りをかけて
サバイバル状態、工務店の中には倒産するところも出るという状況が
背景にあります。経営を最優先して、何も知らない施主をだましている
悪徳業者がいます。そこまでひどくなくても、見つかった欠陥を
補修、修正する余裕がなくそのまま押し通してしまったり、設計や大工の
高度な技術が既に失われていて発生する欠陥もあります。
私が住んでいる地域は住宅地で、新築や建て替えが多いのですが
建てて数年で雨漏りして何度直してもなおらないとか、壁にクラックが
入ってしまったとか、部屋の内壁がカビで黒く変色したとか
サイディングの間にすごい隙間があって、年々広がっているとか
そういう事例が身近にあります。
建てて10年以上もたっていれば、点検と補修が必要だと言えますが
数年でそうなっているのは、ちょっとまずいのでは?と思ってしまいます。
テレビでは欠陥住宅問題の番組が特集され、時々再放送もされますから
視聴者の関心は高いのでしょう。中には本当なのか?と驚くような
ひどいものもあります。欠陥住宅の本も数多く出版されていますし
インターネットでも「欠陥住宅を告発する!!」みたいなページや掲示板が
いたるところに作られたり発言されたりしています。
住宅があぶない・・・欠陥住宅に気をつけないといけないという認識は
一般に広まりつつあると言っていいでしょう。
でもそれにどう対処すればいいのか? どうすれば欠陥住宅を
避けることができるのか?という対策や方法についての認識は
まだ広まっていません。それを逆手に取って
「あなたの家が欠陥住宅かどうか無料で判断いたします」
という商法も現れています。真面目にやっているところもあるのでしょうが
インチキなところもあるのです。
でも本来なら、欠陥住宅にならないように建てるのが本筋です。
特に基礎や構造、設計に欠陥がある場合は、後から見てもらっても
もう手遅れです。補修で直るレベルであればいいのですが
建て直さなくてはならないようなレベルだと、まず施主の泣き寝入りに
なるでしょう。裁判にしてもハウスメーカーは専門の部署や弁護士がいて
太刀打ちできるものではありません。工務店は裁判にしたら
倒産するかもしれません。
家造りに関わり始めて1年が過ぎましたが、住宅業界が欠陥住宅問題を
解決するために何かしているようには見えません。
業界誌や、数々の住宅関係のメイルマガジンを読んでも
気をつけようというのはあっても、こうすれば欠陥住宅にならないというのは
なかなかありません。やはり画期的な対策のようなものはないのでしょう。
あいかわらずハウスメーカーのやり方はかわっていませんし
悪徳業者を締め出す動きもありませんから、気をつけるべき点は
しばらく変わらないと見ています。
数年前から始まった建築家ブームも盛り上がっているようで
建築家関係の本や雑誌の出版も続いています。
インターネットでも建築家紹介サイトのようなホームページができています。
これらの本やインターネットでの建築家紹介もひとつの出会いですから
いいと思うのですが、それ以前に施主が建築家というものに持っている
幻想が問題で、頼んだだけで自動的におしゃれな家が建つと
思い込んでいるのかもしれません。こんなはずじゃなかったとか
思いもよらない住みにくい家ができたとかいう話も残念ながら多いのです。
2003~2004年の家造りは、こんなやや閉塞的な感じも受ける状況です。

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「屋上のある家 を建てよう」-3 家造りの不思議な状況②家造りが変わってきている

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、役立つ話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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家造りが変わってきている

昔の家造りは主婦が主体でした。
(と聞いていますというのが本当のところですが)
御主人は金を出すだけで、家についての希望は奥さんが家事をしやすい
ようにとか、明るいキッチンを、などに集中していて、御主人はあまり
口を出さない。それは、仕事や接待ゴルフで多忙で休日も家にほとんど
いないということで仕方ない面もありました。
その頃は、そういう主婦の要望にピッタリとあった同じような家を
工場でたくさん工業製品のごとく作り出した、ハウスメーカーが売れていた
時代でもありました。
しかし時代は変わりました。もう接待ゴルフも自粛されて流行りませんし
夜遅くまで会社の交際費を使って、銀座や北新地で飲み歩くということは
許されません。
お小遣いも底をつき、御主人も家に帰るしかなくなったのです。
そして家造りも変わっています。私の世代は就職して新人時代が終わり
バリバリと仕事をしだした頃が、バブル絶頂にかかった世代で
仕事が多忙でひまがなかったのは確かなのですが
結構遊びに使えるお金がありました。
そんな時代、モノマガジン(MONO MAGAZINE)が創刊されたのが20年前
時計や万年筆、サングラスなどのグッズに単なるブランド志向ではない
”男のこだわり”というのを持っていろんなものを収集していた
世代なのです。
そして私の場合は、ちょうどそれが車やバイク、ザウルスやパソコン等の
電子機器にあたっていて、他の人が乗っていない車を買って自分なりに
手を入れて、やはり”男のこだわり”を持って乗っていたものです。
さて、そういう世代の男達が結婚して子供ができて
家造りを考える施主になったらどんな現象が起こったでしょうか?
そうです。いかにも良い家らしくて、ありきたりのデザインで万人受けする
ハウスメーカーの家では満足できなくなったのです。
車で言えば、カローラやマークⅡといった普通の乗用車を買わなく
なったのと同じ現象です(サニーはとうとうなくなってしまいましたし・・・)。
それが今の建築家ブームや、FPの家のように特色ある工務店の
成功につながっていると思います。
我々の世代は、他の人と同じ家では満足できず、何か一つ性能だとか
機能だとか、デザインなどの何かに「語るに値するストーリーや苦労話」
「男のこだわり」を求めてしまうのです。
我々の世代は、インターネットで情報を集めるのも得意です。
欠陥住宅の情報も、インターネットやメイルで
地域を越えて収集してしまいます。
自分の求めるものを納得するまで追求する人が多いように感じます。
私は仕事柄、いろんな業界の人と仕事をしますが、他の業界の営業マンは
もっとインターネットやメイルを使いこなして仕事をしています。
でも住宅業界の営業マンは、メイルやモバイルを使いこなす人は
少ないようです。
施主の方が、インターネットを当たり前のように活用して
変わってきているのに、それに対応できない業者は淘汰される
運命にあると言って良いでしょう。

2004/6/13追記

さて上の意見は、昭和30年代に生まれた現在は40代の人たちの
話らしいです。
もう10年下の世代で現在30代の人たちの傾向は
家造りへのこだわりがなく、思い入れも強くないという傾向があるそうです。
ものがふんだんにあふれる中で育った世代ですから
モノに対するこだわりが薄いのかもしれませんし、建築家と向き合って
いちから作り上げていくのは自信がないし面倒だということらしいです。
それで「そこそこのレベル」の家で満足するそうで
こういう層をうまく拾い上げれば
ハウスメーカーを救う世代になるかもしれませんね。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-4 家造りは家族づくりかもしれない①夫婦の対話

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、役立つ話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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夫婦の対話

家は車や既製品と違って、誰が買っても同じものではなく
一つ一つみんな違います。家も違うし、土地の違いもあります。
だからどんな家を建てるのかを考えなくてはなりません。
そして、それを考えるとき、自然と現在と将来の生き方
夫婦のあり方、子供の育て方などを考えることになります。
でも夫婦はもともと他人で、違う育ち方をしてきたので
同じ事を考えるとは限りません。

小冊子がきっかけになった夫婦の対話

セキスイハイムでは、家や庭の様々なイメージでどれが好みですか?
というものや、アウトドアですか?シティ派ですか?という
ライフスタイルを問うものまで、いろんなアンケートが書いてある
小冊子をくれました。
これに、不可能なことでも好きなように要望を書いてくださいということで
セミナーか心理テストのワークシートみたいだと思いましたが
どうして、どうして結構役に立ちました。
この冊子に書き込むことで、お客の側は家造りについて
漠然と持っているイメージを、具体的な要望や希望という形で
表現することができるようになります。
ゆっくり自分を見つめて考えられるのもいいでしょう。
一方、営業マンの側も、ともすれば発散しがちなお客の要望を
効率良くまとめられ、短時間でプランの提案まで持っていく事ができます。
小冊子にある夢のようなイメージと、現実の家とのギャップは
大きいものでしたが・・・。
さて、家造りについて初めて夫婦でちゃんと話をしたのが
このアンケート冊子でした。結婚するまで長電話して
休みがくるのが待ち遠しいくらいだったのに、結婚してしまうと
毎日の仕事や生活で、ゆっくり話をする機会もありません。
子供がいると、なおさら二人きりの機会も取れなくなります。
それが家造りとなると、いきなり夫婦でよく話し合う必要が出てきます。
この小冊子の質問に二人で答えていったのですが
やっぱり違うんですね。
家造りは、お互いの価値観の違いや、夢や希望やこだわりが
一気に噴出してきます。人生を見つめなおすというか
貴方はどんな人間で、これからどんな生き方をしたいのですか?
夫婦としては? 家族としては? 親としてはどうなんですか? 
という、今まで真剣に考えた事のない問いに答える必要が出てきます。
家を造ってくれる人たちに、それこそ親や友達にも話さないような
生活の裏側まで(なんだそりゃ?)他人に話して理解してもらわないと
プランもできません。相手がハウスメーカーの営業であれ
工務店の人であれ、建築家の方であれ、双方の信頼関係と
共同作業をしようという意識が必要です。
大げさかもしれませんが、家造りというものは
夫婦と子供、親、兄弟、業者の方や職人さん、ご近所の方たちと
全部含めた人生勉強の場なのかもしれません。
まずは一番身近な人間関係である、夫婦で話し合うことから
はじめましょう。
ちなみにうちの場合、書斎が作れたのでその部屋だけは
わたしのこだわりを前面に押し出すことができました
(それはバーチャルオープンハウスのページでご覧ください)。


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「屋上のある家 を建てよう」-5 家造りは家族づくりかもしれない②父親の場所

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、役立つ話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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父親の場所

父親不在という言葉があります。また「亭主元気で留守が良い」と言う
言い方もあります。
(私は単身赴任中なので不在も仕方ないのですが
この言葉は愛がないので嫌いです)。
一昔前、高度成長期は文字通り不在で男たちは身を粉にして
働きまくった結果、こうならざるを得なかったでしょう。
でも今の時代の父親不在は深刻です。
物理的には父親は家にいるのです。
でもその存在が希薄になった結果の父親不在なのです。
例えば家の中に父親の場所がなくなっています。
私は狭いながらも書斎を持つことができたのですが
とても人にうらやましがられます。
他のご家庭では狭くて書斎なんてとてもとても・・・と言う感じです。
そして一番家の中で落ち着く場所はトイレということになるのです。
なぜこんなに父親の存在感がなくなったかというと
一説には給料の銀行振り込みが関係しているといいます。
給料が自動で銀行に振り込まれるので、妻子は父親が働いた
結果ではなく、お金が勝手に入って来るように錯覚するのです。
ふだんの給料は振り込みでも、ボーナスは現金で子供の前で奥さんに
渡すのもいい教育になるかもしれません。
子供には学校の入学金は現金で手渡し、自分で銀行に振り込ませる。
これも効果的だと思います。その子にとってまとまったお金を手にする
次の機会は、もう親から独立した後の話しですから。
便利になりすぎて困るものもあるのです。
わたしの話をすると、両親が家を買った時
テーブルの上に1500万の現金を置いて見せてくれました。
当時私は小6でしたが、そのお金の重みは感じることができ
両親をすごいなぁと思った覚えがあります。
またサラリーマンが増えたせいで、妻子が父親が働いている姿を
見られなくなったというのもあります。
幸い私の場合は、嫁さんも現役SE時代を経験していますし
仕事も家に持ち帰りますから、働いている姿を子供にも見せられます。
家には仕事を持ち込まないという、男の美学をお持ちの方もいますが
SEの仕事は、そんな悠長なこと言ったらずっと会社に
いなくてはならなくなると言う事情もあります。
ひどい話になると、父親が何の仕事をしているのか知らない妻子も
いるそうですから、そんな妻子を持ってしまうと
働きがいもなくなるでしょうね。
さてポケットモンスターの主人公サトシには母親しかいません。
今の子供達にとって父親は不要なのでしょうか?
私は決してそうは思いません。子供が起こす傷ましい事件がある度に
彼らの父親はどんな人だったのだろう?と考えてしまいます。
母親と子供は、普段から一緒にいますからより深い家族なのですが
そこに一線を引いて社会というものを持ち込むのは父親の役割です。
「ウソをついたら悪い」という勧善懲悪型の善悪は母親が教えられます。
でも現実には「どちらもお互いに正しいのだけれど」という
白黒つかないグレーな範疇の問題が多いものです。
そのときは、関係者間の利害調整をして交渉することになりますが
長期にわたる視点で基本スタンスを決断したりする事を教えるのは
父親の役割だと思います。
特に言葉で伝えなくても、子供は鋭い目で何かの時
父親がどういう態度を取ったかをよく見ています。
そしてそれが子供の社会への姿勢を形作って行くのです
(ちょっと父親に決めつけてるかもしれませんが
この役割が逆になる両親もあることでしょう)。
家造りを考えた時、真っ先に私は父親の場所を作ろうと考えました。
SEの仕事は、家に持ち帰らざるを得ないことも多いので
複数のPCを動かせる場所が必要だという理由もありますが
そこを父親の場所にしようと考えました。
嫁さんもほぼ同じ考えで父親の役割というものを考えていて
特に同じ男である息子に対してそういう場所が必要だと思ったようです。
父親の場所は必ず家の中に必要です。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-6 家造りは家族づくりかもしれない③家は誰のものか?

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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家は誰のものか?

この家は誰のものなのか?ということをを子供達に教えましょう。
3Fの子供部屋は、決して彼らが所有したり権利を
持っているわけではないのです。子供達はあくまで賃貸人であり
その所有権は、私と嫁さんにあるという事を教えましょう。
だから部屋の建具が壊れたとか、電気が切れたという場合
修理する管理責任は私と嫁さんにあるわけですが、子供が好き勝手に
していいわけはないのです。よく子供が「俺の部屋に勝手に入るな」とか
鍵をつけたいなどと言いますが、これは絶対間違っています。
「”俺の”と言う所有権を主張するのなら、毎月家賃を払って権利を買うか
私から部屋ごと買い取りなさい」と言い返してやりましょう。
子供部屋が必要かどうかは、いろいろと意見があると思いますが
私が子供の頃、良く聞かれたのが「子供の独立心を育てるため」
という理由です。そして父親の場所や親の部屋を削ってまで
一番広くて日当たりの良い部屋を子供に与えたのですが
その結果、起こったことは、目の届かない密室で居心地の良い部屋に
引きこもったせいで、家のラブホテル化、登校拒否や引きこもり
家庭内暴力、低年齢化した凶暴な犯罪でした。
自分の子供時代のことを考えても、部屋で真面目に勉強しているより
ラジオや音楽を聞いたりマンが読んだり多かったものです。
さらにパソコンやテレビ、DVDがそろっていれば
そりゃ部屋から出てこなくなります。
うちの場合はパソコンは書斎にしか置きませんから
パソコンをする時は書斎に来ます
(私が使うよりよっぽど子供の方が長いと言う・・・)
最近では、子供が親の前を通らずに子供部屋に行けないようにしたり
意図的に狭くしたりするようになっています。
夫婦は、この先死ぬまで何十年もそこに住むのですが
子供がいるのはたかだか10年~15年くらいのものです。
私も嫁さんも、実家は既に自分たちが育った子供部屋は
空き部屋になってしまっています。
間違っても子供を中心にした間取りにならないようにしましょう。
将来、子供たちが独立して出て行った後の部屋は
趣味の部屋にできるようにするのが良いかもしれません。

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「屋上のある家 を建てよう」-7 家造りは家族づくりかもしれない④夫が参加しないとどうなるか?

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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夫が参加しないとどうなるか?

なかには お金は出すが、間取りやインテリアなど面倒なことは
奥さん任せにしてしまうご主人がいます。
これはご主人にとっては、帰りたくなくなる家を作ってしまうことに
なるので注意しましょう。
家造りについての考え方は、男女差がかなりあると思っています。
男性は構造や材料、外壁の見栄えや材料、メンテナンス性に
女性は収納やインテリア、間取りに注意が行くようです。
経験のある設計士なら問題ないのですが
まだ駆け出しの若い建築家や、営業や顧客の言うことを
そのまま図面にしてしまう若い設計士がいます
(特にハウスメーカーは一級建築士の資格を持っているベテランは
マネージメントをしていて、若い設計士が担当になることがあります)
資格があるから実力があるとは言えませんが、資格を持っていると
それなりの経験があると見ることができます。
私の場合は、某工務店とパナホームの設計さんが一級建築士を
持たれていましたが、どちらも図面に実力が現れていました。
齋藤さんの設計は、さらにその上を行きましたが
もちろん一級建築士の資格をお持ちです。
もし経験不足の設計士と主婦の組み合わせで家を設計すると
収納がたくさんあって、明るく広いリビングと使いやすくはなるのですが
基礎や外壁、屋根材の寿命やメンテナンス性が
全く考えられていないかもしれません。
またスタイルだけを追求した雨漏りしやすい複雑な屋根とか
開口部が多くて耐震性に問題がある場合もあります。
(ハウスメーカーは構造解析するので、まず大丈夫なはずですが)
家族の家造りを奥さんにまかせてしまうのは、ご主人の怠慢ですよ!!
(うーん 若干、墓穴を掘っているような気がする・・・)
「かっこいいでしょ?」
家造りのあちらこちらで、男達はこの言葉を口にしました。
「かっこいいでしょ?」
これは私だけでなくハウスメーカーの営業マンや
齋藤さんも口にした言葉です。
嫁さんに言わせると
「大人になった人が言う言葉とは思えないわ・・・
まるで子供のようだ」ということでした。
確かに大人の女性が家に対して「かわいいでしょ?」とは言いませんね。
理由はいくつかあるのでしょうけど、
・男はいつまでも子供の心を持っている(要するに子供なのだ)。
・男は家造りに外観の見栄えを求めてしまうからだ。
・家造りに女性は生活しやすいものという現実を求めるのに対し
男は夢の実現と言う面が大きいのかな?
つまりこれだけ見ても、男女差が大きいということですね。

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「屋上のある家 を建てよう」-8 家造りをはじめるまでの話①1994年1月~ 前の家を購入

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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1994年1月~ 前の家を購入

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前の家を中古で買ったのは、1993~1994年にかけてで
バブルが弾けて、土地や家の価格が大幅に下がってきたからです。
それまでは賃貸住宅に住んでいて、持ち家なんてとてもとても
手が出ないと言う状況でしたが、中古の住宅なら毎月の家賃よりも
安い金額で買えそうな雰囲気になり
一気にマイホーム購入に盛り上がったのでした。
直接のきっかけがなんだったのか忘れてしまいましたが
中古住宅をいくつか見せてもらってこの家に決めました。
決め手は扉の閉まる広いガレージ(^^;)
この写真の右側の黄色いところで
左側半分の扉が開いているところです。
(嫁さんには変な理由で決めるところがあると言われましたが・・・)
車が好きな私の頭には、既に作業場と壁にはたくさんの工具が下がり
走りに行く前ちょっとしたチューニングならできるガレージが
浮かんでいました(^^;)
でも実際は洗濯機と自転車で埋め尽くされ、チューンしようにも
夜中はエンジンも回せない住宅地のど真ん中だという事を
忘れていたのです(あらら)。
でも前のセリカから外したステレオを今のランサーに載せ換えた時は
数日間ガレージにこもって作業していました
(これぞ男のロマン 憧れのガレージライフ!!)
若い頃、デートした時にYUMINGやサザンなどの思い出の曲を
流し続けたそのステレオも、ナビをつけた時、作業の方があっと言う間に
ばらしてしまうのを見て作業の早さに驚きました(プロだから当たり前か)
「自分でやろうとせずによかった・・・」とこっそりと思ったのは秘密です。
自分でやったら1週間は車が使えず
家族からクレームだらけだったでしょう。
今のステレオはMP3も再生できるのですが、子供のアニメの曲が
一番多いのがちょっと悲しい。
前の家は狭いのは狭いのですが、すぐ外に出られる開放的な家で
子供たちが近所の人や友達とよく交流するようになったのが
とても良かったと思っています。

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         前の家の間取り(1F)
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         前の家の間取り(2F)
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3Dあっとホームプランナーで作成した3D図
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屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-9 家造りをはじめるまでの話②1993年~過去の住宅公園巡り

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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1993年~過去の住宅公園巡り

1993/03 千里住宅公園
1993/05 高槻ホームギャラリー
1993/11 新大阪ホームギャラリー
1994/01 高槻ホームギャラリー
1994/04 高槻ハウジングセンター
1994/04 千里住宅公園
1995/01 千里住宅公園

こうして見ると、93年から95年あたりは良く行っていたのがわかります。
でも中古の家を買ったばかりで完全にひやかしでした。
でも中古ということで、いつかは建て替えという意識があり
なんとなくヘーベルハウスがいいなぁとか思っていました。
行った日付は正確に分かるのですが、なぜわかるかというと
それは電子手帳(死語?)のおかげです。
電子手帳は昔から使っていて、メモリーに入らなくなった予定は
PCに移しているのです。今はザウルスを使っていますが
これが家造りにどれだけ役に立ったか?
どう使ったかの話はまた今度・・・。
名称は当時入力した名前ですが、今ではなくなってしまったところも
あるので正確かどうかわかりません。
そしていよいよ運命の住宅展示場へ行くことになります(ちと大げさ)

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-10 家造りをはじめるまでの話③運命の住宅展示場

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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運命の住宅展示場

それは2003/05/25の日曜日の夕方。
それまで1年以上、あるとんでもないプロジェクトで
土日も夏休みもないような状況で仕事していました。
5月も後半に入って、ちょっと落ち着いてきたので
久しぶりに住宅展示場に行ってみたくなりました。
毎日ハウジングの展示場を行って来ました。
いつか家を建てるときはヘーベルハウスがいいなぁと思っていて
以前と比べて何か変わったことはないか?と思ったのです。
入ったモデルハウスは、
・へーベルハウス
・セキスイツーユーホーム
・セキスイハイム

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やはり最初はヘーベルハウスです。前年にご近所さんがヘーベルハウスを
建てたのですが、やっぱりいいなぁと思っていました。
日曜日はお客様も多く忙しそうで、なかなか営業さんがつかまらず
他に行こうかなと思っていた時、ふと目が合ったのが
営業のヘーベル氏でした。
今年から断熱材がネオマフォームに変わったことなどを
説明してもらいました。
ただ高気密・高断熱に対しては
「大阪では必要ありませんよ」と言うことでした。

注意:これを見てヘーベルハウスは高気密・高断熱ではないと
簡単に判断しないで下さいね。あくまで高気密・高断熱を専門に売りに
している住宅(例えばFPの家)と比較しての話で
大阪で普通に暮らすには十分な気密や断熱はあります。
他にも耐震・耐久性(ロングライフ住宅)や、ステータスを求める人には
重要な高級なイメージなど別の良さがあります。
(ヘーベルハウスなら「いいねぇ」と言われますが
セキスイハイムなら「プレハブの?」と言われるのは何故?)
ヘーベルハウスは夏暑く冬寒いと言いますが
実際に住んでいる人の話を聞くと、そう言う人もいますし
そうではないと言う人の両方がいます。
夏暑くなるのは当たり前だと思いますが
クーラーをかけるとすぐに寒くなるくらいになるということですから
間違いなく、気密や断熱の性能はいいと考えられます。
FPの家になると高気密・高断熱の性能が高くて
夏暑くならない、冬も寒くならないという事ですが
寒い地方ならともかく、大阪ではオーバースペックだと感じました。

さてヘーベル氏は、やり手営業マンという感じで
一度プランをつくってみましょうか?と言われるので
お願いすることにしましたが、既に自宅がヘーベルハウスに
なっているところが頭に浮かんでいました。
(これはとっても危ない兆候ですね(^^;
ヘーベルハウスに行くと必ずサランラップをくれますが
なんでだろうと思っていたら、サランラップって旭化成工業の
製品だったのですね。後になって知りました(^^;

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次に入ったのがセキスイツーユーホームでした。
メーカー名は聞いた事があるという程度で
積水ハウスと同じ会社だと思っていたぐらいでした(^^;
今でこそお宅通で、各住宅メーカーの工法や特徴を
言えるようになりましたが、最初はこんなものです。
さてセキスイツーユーホームは、積水化学工業が母体の会社で
ポリバケツの会社が家を造っているの?と言う感じで
この認識も相当古いですね(^^;
セキスイハイムとセキスイツーユーホームは
親会社が積水化学工業で、積水ハウスはもっと前に
積水化学工業から独立した会社ですから兄弟ですね。
2×4工法だということで、2×4工法はうちには合わない
(これぐらいの知識はあった)ということで早々に出てきましたが
見るべきものは、空気工房という24時間換気システムと
カタログにQ値とC値が書いてあったことです。
2×4は高気密、高断熱には有利なのですが
自信のないメーカーは書きませんからちょっとすごいなと思います。

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次に入ったのがセキスイハイムで
すぐに営業のハイム氏が出てこられました。
「セキスイツーユーと何が違うの?」と言うとぼけた素人質問にも
真面目に答えて下さいました。
驚いたのはユニット工法で、工場で家の80%を造り
トラックで現場に運んでくるので1日で棟上げ
(と言うより据付け)が済んでしまうと言うその考え方でした。
工期も3カ月でいいそうで、4カ月あれば余裕だそうです。

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トラックでユニットを現場まで持ってくる説明写真
家は、大工さんが現場で柱と部材を組んで
建てるものと思っていた私は、目からうろこが落ちました。

これなら今よく言われている欠陥住宅にならないのでは??

悪質な工務店と契約すると、素人にはわからないところで手抜きする
質の悪い安い材料を使ってコストを下げると聞きます。
また普通の地場の工務店では、意図的な手抜きはしなくても
腕のある職人さんが少なくなっていてレベルの低い
施工になることがあります。
ものの本には第三者の建築士か、施主自らかなり時間をさいて
現場でチェックしないといけないと書いてあります
(欠陥住宅も仕事が欲しい建築士が意図的にホームページで
宣伝している面もあるようです。でも本物の欠陥住宅もあります)(^^;。
そんな時間が取れない私には、工務店で建てるのは無理だと
考えていたのですが、大手のハウスメーカーでも欠陥があり得ます。
でもハイムのユニット工法なら、他社と比較して構造上の致命的な
欠陥は出にくいと思います(基礎はやり直させたと言う人がいましたが)
欠陥住宅は心配ですが、チェックする時間もなく
監理する建築士も頼めない場合は、お勧めのメーカーだと思います。
大きくセキスイハイムがリードした瞬間でした。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-11 家造りをはじめるまでの話④VIPコースの始まり?

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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VIPコースの始まり?

VIPコースというのは、住宅展示場でアンケートに名前を書いた
お客さんの中で「これは!」と思うところに
その夜のうちに行くというお約束(?)の事です。
VIPコース指定を避けるには
アンケートで3年以上先を考えているというところに丸をつけましょう。

2003/05/25
さてセキスイハイムのハイム氏は、私が興味を示していたので
その日のうちに来られました。VIPコースの始まりというと
ちょっと大げさかもしれませんがそういうことです(^^;)。
セキスイハイムの特徴は、ユニットを工場から運んで来て
現場でクレーンを使って据え付けることです。
家の前の道路がかなり狭いのでそこが心配だったのですが
何とかなるでしょうということでした。
セキスイハイムで建てた人のホームページを見ると
必ずこの据え付けの話が出ています。
この日は最大のイベントですから、誰でも仕事を休んで
ビデオやカメラで記録しています。狭い場所ではクレーンを
2台使って曲がるとか、トラックが入れる限界のところで
自走式の台にユニットを乗せ替えて現場まで持ってくるとか
いろいろな方法があるようです。クレーンでユニットを吊り上げて
電線を越えて据え付けるのは圧巻のようです。
さてハイム氏に家の現況を話しました。
後日、家の大きさを測りに来たいとのことでした。
また家や庭のイメージがあって、どういう好みですか?
というアンケートがたくさん書いてある小冊子があるので
不可能なことでも好きなように要望を書いてくださいということでした。

2003/05/26
一番最初に行動を起こしたのはヘーベルハウスでした。
家の大きさを測りに来られましたが、ただアポがないんですよね。
普通のビジネス感覚では、アポなしで顧客を訪問することは
あり得ないんですけどね。
「近くまで来たので寄ってみました」と言うことであれば
「今、忙しいので」とか「ああちょうど良かった」と言うことになりますが
家を測りに来るのは事前に連絡してもらわないと
こちらの都合もあるし困るんですね。
どこかのサイトで業界名物、アポなし営業とか揶揄されていましたが
やっぱり住宅業界は一般常識が通用しない
特殊な世界だと思いました。アポなしで何度も来ると
熱心に来られるから契約しましょうというお客もあるんでしょうけど
こういう営業マンは契約を取ったお客のフォローをしないから
熱心に来ることができるんです。気をつけましょう。
幸いヘーベル氏はそういうタイプではなく
営業するべき時にはしっかりやって
後は電話やメイルでフォローするというメリハリのきいた方でした。
(このメイルで連絡しやすいのは大きな差になります)

2003/05/27
ハイム氏ともう一人の営業さんと2名で
家の大きさを測りに来られました。
やっぱりこちらもアポないんですよね・・・。
正確な測量ではなくメジャーを使っているのに
時間をかけて測っていました。
ユニットの許容誤差は3mmだそうで、正確に測るという意識が
あるのかもしれません(勝手な想像です。単に遅いだけかも)。
もう一人の営業さんは、ガレージの奥のカージャッキを
見つけて「ジャッキまでお持ちだという事は車好きなんですね」
と言われました。さすがは営業の方ですね。よく見ています。

2003/05/30
ハイム氏がいきなり来訪されました。営業ですから売るための努力は
惜しまないのはわかりますが、はっきり言って迷惑です。
嫁さんが「アポなしで来ないで下さい」と言ったので
それ以降、アポなし営業はなくなりました。

2003/05/31
セキスイハイムへ要望を書いたアンケートの冊子を持っていきました。
いろいろとアンケートに基づいて要望を聞いてもらいました。
なんと3時間もかけて、法律も斜線制限という言葉くらいしか
知らないという私達に、建ぺい率とか斜線制限を詳しく教えてもらいました。
建築で見られるものはないですか?と聞いたら
近所のI邸を教えてもらいました。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-12 業者選びの春①業者選び パナホーム6月編

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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業者選び パナホーム6月編

2003/06/28 パナホームの登場 千里住宅公園へ
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    パナホーム エルイデオトライ

パナホームは、以前から気になっていたメーカーでした。
というより、松下幸之助氏は尊敬する人の一人です。
パナホームに6月の中旬に住宅展示場で行ってました。
そこでエルイデオトライの説明をしてもらったのですが
営業の方が丁寧に説明はしてくれたのですが
年齢がだいぶ上のようで、どうも話にくいなぁと
感じたのです(実は年下だった)。
でもパナホームは、検討したいと思っていたので
アンケートに名前を書きました。
このときアンケートに名前を書かなければ良かったと
思ったのは、もっとハウスメーカーの事情を知った後のことでした。
彼が私の担当ということで、登録されていたのです・・・
それを知らずに、千里住宅公園に行った時に
話やすい営業の方はいないかな?とパナホームに入ったのですが
出てこられたのは営業のパナ氏です。
パナ氏はいかにも大阪の松下電器の営業マン(謎)という感じでしたが
とても話しやすくて、ほっとしました。

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      パナホーム 万博展示場

2003/06/30 パナホームよりメイル

千里住宅公園のパナ氏から携帯のメイルをもらいました。
私の住んでいる近くにちょうど「エルイデオトライ」
(軽量鉄骨3階建9月完成予定)が建築中で
良かったら見ませんか?ということでした。
ただ営業マンは、先に接客した方が社内登録されるように
なっていて、近所の住宅展示場の方が担当ということに
なっているそうです。営業担当の変更はできないんですか?
と聞くと、パナホームでは、お客様の意向を最優先するという事で
申し訳なかったのですが替えていただきました。
もし替えられなかったとしたら、提案を受けることはなかったでしょう。
他社でも替えられるとは思いますが、お互いにストレスがかかります。
相性が合わないと感じたときは
アンケートに名前を書かずに出てきましょう。
実はパナ氏は、この調整を全部携帯メイルでこなしてしまいました。
私は、会社から返事を返したので
ほとんどリアルタイムにコミュニケーションしていました。
これもIT技術のなせる技で数年前では考えられないことです。
もしこの調整を電話でやっていたら、私は仕事どころでは
なくなりますから土日になってしまい
すぐに1週間くらい過ぎてしまったことでしょう。
メイルを使うことで、お互いに節約できる時間は積み重なって
膨大になりその分仕事のペースが早くなります。
また嫁さんにもBCC(相手に嫁さんのメイルアドレスがばれない)で
転送したので何の話をしているのか伝わります。
説明の手間がなくなるので嫁さんと私の間の時間も節約できるのです。
相手がメイルにふさわしい話かどうか判断できる
電子的なコミュニケーションスキルがあることが前提ですが
近所の主婦連も日常的に携帯メイルで連絡を取り合っているので
もう問題ない時代なのかも知れません。
パソコンのメイルならともかく、携帯メイルを主婦やOLのように
使いこなしている営業マンは初めてみました。
難波営業所で5年間で3階建て48棟の実績がありますと
書いていました。5年で48棟? 3階建てばかりでは
ないでしょうから、すごいペースですね。
他のサイトの方ですが、パナホームではマイクロソフトの
パワーポイントを使って間取りのやりとりをしたという
施主もいました。 3Dマイホームデザイナーでデータをやりとりする
人は聞きますが、パワーポイントは初めて聞きました。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-13 業者選びの春①業者選び パナホーム7月編

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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業者選び パナホーム7月編

2003/07/12 パナホーム 来訪

この日は朝からパナホームが来て
午後はセキスイハイムとヘーベルハウスに行くというとても忙しい1日です。
1日に組めるスケジュ一ルとしては夜を便わなければこれが限界です。
パナ氏と設計のK氏、測量係りの方の3名が来られました。
本格的な測量は不要だと言ったのに、わざわざ測量機器を持って
こられました。これを見たご近所の方たちは「いよいよ始まるの?」とか
「私は何も聞いてないよ!!」などなど。
この近所はまるで長屋のようです・・・(^^;
若い方が敷地の測量をしている間に、ヒアリングということになりました。
パナホームは後発なので、要望事項も希望の間取りも
ほぼイメージがあったので、すらすら伝えることができました。
この面では先行したセキスイハイムが一番苦労していて
こちらのイメージ作りからやっています。でも設計の方とは
一度も会わなかったので、営業マンからのまた聞きで要望が
正しく伝わっていない、メモを取らなかったので抜けていると
いうことが何度もありました。
ヒアリングの段階から設計の方が来られたのはパナホームだけです。
K氏は課長で一級建築士の資格もお持ちのベテランでしたが
どのお客様に対してもついて来られるのかはわかりませんでした。
他メーカーと競合中に後発で入ったから
力を入れてきたのかもしれません。
K氏はさすがに技術の方らしく、ノートに細かく私たちの要望を
メモっていきます。メモを取るって当たり前だと思うのですが
ほとんどの営業マンは、なぜかメモを取りません。
メモを取るとお客様との話がおろそかになってしまう
おそれがあるからでしょうか?
さてヒアリングが終わると、近所の建築中の現場に
案内してもらいました。実は事前に周りは見ていたのですが
中に入るのは初めてです。「エルイデオトライ」は
木造軸組工法を鉄骨でやっているという感じでした。
外壁は工場でパネルとして作り、その時にロックウールを
いれてしまうとのこと。ロックウールは少し高いですが
湿度に強いから使っているということでした。
天井裏は濡れる心配がないから安価なグラスウールで断熱しています。
屋根は防水シートで防水を行い、屋根瓦は傾斜で雨を流すのと
防水シートを保護する役目があるということでした。
現場は職人さんが3人くらいで作業をされていましたが
丁寧な作業をされていました。
(と言っても抜き打ちで行ったわけではないのですが)
ちょうど天井をぶらさげる桟を入れていましたが
前はこれは木だったそうですが、今は金属の桟になっています。
これは余談ですが、鉄骨系の家をつくる方は
覚えておいた方がいいのが、家の中の音が金属的な
響き方をするそうです。木で作る部分が多いセキスイハイムは
そうでもないそうですが、パナホームはあちらこちらが金属です。
すぐ慣れるかとは思うのですが、今木の家に住んでいる方は
最初に違和感があるかもしれません。
完成直後の家は重量がかかるせいで
しばらくは金属的な軋み音がするそうです。
パナホームは現場で施工する部分が多いので、職人さんの腕や
モラルが品質に影響しそうです。どうもパナホームのユーザが
作成したホームページを読むと、満足度が低いような
感じを受けるのですが、不具合は強調して書きがちの
せいかも知れません。
阪神大震災の時に周りのハウスメーカーはすぐに調査に来たのに
パナホームはなかなか来なかったとか、クロス張りが汚いので
全部やりなおさせたとかです。
これは家自体には関係ないですが、敷地にゴミを埋めているのを
見つけて表層の土を入れ替えさせた施主もいました。
中にはモラルの低い施工業者がいるのかもしれません。
ホームページにはメーカー名は答えませんとありますが
他サイトからのリンクのところにパナホームと書いてあって
メーカー名がわかってしまったりすることもありました。
この人はトヨタホームに替えたようですが。
極め付きは「悪夢の欠陥住宅レポート」というスゴイサイトもあり
ちょっと(とても)心配になってしまいました。
このホームページは、パナホーム内部でも話題になっているそうです。
(当然ですよね)。中身を読むとパナホームの構造を写真入りで
解説するサイトにもなっていて、これが欠陥と言う物かと
結構勉強にはなります。でもちょっとこのケースは、業者側との
コミュニケーションギャップが大きかったのだろうか?という気もします。
施主にはいろんな人がいます。ハウスメーカーにとってはやりにくい
時代かもしれません。インターネットに書いてあることは
あなたが読んで、自分の責任において
真実かどうかを判断する必要がありますね。

2003/07/21 パナホーム一斉現場見学会

パナホームの一斉構造現場見学会ということで
大型パネル工法の家の現場へ行きました。
高台にあるものすごく大きな家でした。なぜかパナホーム関係者は
10人くらいいるのですが、お客は我々だけでした。
うちの近所なら大勢のひやかし
(ほとんどが売上にはつながらない・・・)が来るものなんですが
既に大きな住宅ばかり建っている場所だからかも知れません。
息子のあっくんは、パナホームのお姉さんに遊んでもらって
楽しそうです(ちょっようらやましい・・・)。
ハウスメーカーのいいところは子供の面倒を見てくれることです。
子供は商談の邪魔をするからその対策もあるのでしょうが
もちろんこうした人件費も経費になります。
手持ち無沙汰な大勢のパナホーム関係者を見て
思わず今日の人件費や経費を計算してしまうのは
SEの性と言うべきか・・・負担するのは結局契約する施主なんです。
ひととおり見せてもらって、いよいよパナホームの提案を
受ける段になりました。現場ですから冷房なんてありません。
暑い中テントの下で汗を拭きながら、熱い提案を受けることができました。
実は事前にパナ氏から携帯メイルでいくつか問い合わせを受けました。
例えば敷地境界で通常は50cmあけることが民法で決まっているが
隣の方の了解が得られればもう少し詰めることができます。
後ろはどうするか? 横はどうするか?と言う類です。
メイルで打ち合わせをしていたようなもので
その結果、他メーカーと比べて提案までの打ち合わせ回数は
一番少なかったです。
富士ハウスではお客様専用のWEBサイトがあり
ここから最新の図面をダウンロードして打合せできるらしい。
こういうインターネットを使った方法も新しい商談の仕方ですね。

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         パナホームの提案書

設計のK氏は徹夜で間取りを考えてくれたそうです。
とてもセンスが良いし、狭い現実と良く折り合いをつけてくれました。
面積で言えば一番広いAホームに迫る面積でした。
(ただし屋上はない)。
3Fのベランダ(上の写真で一番右側)が片側にしかない点を
質問すると、コストが60万もする為にカットしたという事で
これこそ我が意を得たりという感じがしました。
K氏は一級建築士の資格をお持ちで
ご自身もパナホームで建てているそうです。
経験の豊富さと設計のポリシー、パナホームに対する自信を
感じることができる方でした。
ちなみにハウスメーカーの社員で自社の家を建てる人は
なかなかいません。高額な理由を知っている、良きも悪きも
わかっているので夢が無い、鉄骨を薦めるけど個人的には
木の家がいいとか、無難に工務店というのが
多いのではないでしょうか? 業界にいる分、悪質な業者は
わかっているでしょうし。
セキスイハイムとヘーベルハウスは大幅に後退し
一気にパナホームがトップに躍り出ました。
(でもまだ見積もりを見ていませんでした)
ヘーベルハウスは、構造は気に入ってるものの現実には
リビングの間取りが狭いし、セキスイハイムはモジュールサイズが
いまいち敷地の狭さに合っていない。
K氏曰く、パナホームのモジュールサイズがぴったりと
はまり込んだと言うことで、伝統的な尺モジュールでしたから
元々尺モジュールの木造家屋が建っている敷地には
ピッタリ合ったのでしょう。でもそれを見いだすのも実力とセンスですし
それ以外にも階段下のトイレなどは、狭い建売では良く見ますが
ハウスメーカーでもできるんだ・・・と思いました。
パナ氏は、もう少し先の来月契約なら、引き渡しが3月の
決算月になるので良い値引きができると教えてくれました。
普通営業マンは今月中なら良い値引き
(実は一番損なパターンなのでやめましょうね)と言う話はよくしますが
来月ならと言う話は初めて聞きました。
そういう情報を教えてくれて、値引きしてでも契約を取りたいという
強い意志を感じました。普通はそういうことはお客には教えないものです。
次回は、いよいよ見積もりという段まで話が進みました。

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「屋上のある家 を建てよう」-14 業者選びの春①業者選び パナホーム8月編

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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業者選び パナホーム8月編

2003/08/18 パナホーム ヒューマンプラザ・千里

3月の決算月というのは、ハウスメーカーのどこでもあって
強化月間です。この時に売れなくて焦っている
営業マンにあたると、大きな値引きが出る場合があります。
営業マンにとっても値引きの稟議が通りやすくなります。
ただし弊害もあって、必然的に契約軒数が増えますから
営業マンも設計士も多忙になって、あまりきめ細かい対応が
できなくなる、あまり良くない下請け業者も使うことになる
腕のある職人さんが手が空かない、現場監督がほとんど
来れなくなる等です。値段は安くなる分、リスクが上がって
欠陥住宅ができる可能性が出てきます。
パナホームは、ヒューマンプラザ・千里
(住まいと暮らしの情報館と名前が変わったようです)という
大きなショールームを持っていて、屋根や壁やドアや窓
ユニットバスからキッチンまであらゆるものを見ることができます。
住宅設備のパナホームと言われるだけあって、ふんだんに松下電工の
ものが使われています。実はこれが価格を押し上げる要因のひとつに
なっているのがよくわかりました。松下電工製は品質が高くて
良いのですが価格も高いです。どれも最低のグレードが
他メーカーの中間グレードあたりにあたるように感じました。
うちの場合は、ほとんど最低グレードでももったいないような気がしました。

35.gif
おもしろかったのが、空間スタジオで可変式の間仕切りを使って
平面図通りに家の中の空間を作り出してくれます。
壁には原寸大の窓やドアを張ることができます。
これで、ずい分家のサイズが現実のものとして
把握することができました。

36.jpg
さていよいよ席に着席して見積もりの提示です。
一同に緊張が走ります。
(この手に汗にぎる感覚がいいですねぇ・・・謎)
そして出てきた見積もり金額は・・・
なんとハウスメーカー3社中、一番高かった!!
セキスイハイムよりもなんと200万も高く
これでは実質3000万コースとなってしまいます。
この瞬間にハウスメーカーはもうやめよう・・・という気がしてきました。
私は「ハウスメーカーの中で一番高いところに
一番安い家を頼もうとしたのが間違っていたようです・・・」
と言いました。「パナホームは高いよ」と近所のおばさんが
言ってましたが本当でした。でも設備は良いものを使っているし
壁やドアもおしゃれです。確かに良い家なんでしょうけど・・・。
高いお金を出せば良い家が建つのは当たり前です。
そんな安易な家造りをしたいのではないのです。
3000万も出して、土地も合わせて4000万近い投資を
狭い敷地にしても無駄なだけですから、それだけのお金があれば
もっと広い家が買えます。
我々のあきらかなトーンダウンでパナ氏があせります。
実はこの展開は我々にもパナ氏にも予測がついていました。
だから最初に金額だけ見ると単純に高いということになるから
わざわざヒューマンプラザまで来て設備など物を見てから
納得しましょうという作戦だったのです。あまりにも予測通りだったので
思わず苦笑しましたが、ハウスメーカー3社中ずば抜けて
200万も高いとは予想外でした。
他社と競合していることはわかっているのに、他社より高い見積もりを
出すとはよほど自信があったのでしょう。これでは高いとよく言われる
ヘーベルハウスが一番安いではないですか?
我々がどうやらその金額では、いくら物が良くても買わないと
わかったパナ氏は値引きする方向に走っていきます。
稟議が問題なく下りるであろうと予測されるのは200万の値引き
(これでもすごい値引きですが)で、これ以上は会社の決済を
特別に取る必要があるということでした。
「他社と並ぶだけなら意味ないです。他社の見積もりが既に
予算オーバーなのです」と私。
他社と競合させてねばればもっと安くなるでしょう。
でも普通は、他社より少し下げるだけですから、このサイクルを3社で
何回か繰り返す必要があります。そして予算通り2500万以下まで
落とせたとして、それで満足の行く家ができるのか?
安くなったらその分どこかで無理が来るので、安いけど腕の悪い
職人さんに、はらはらしながら建てることになったり
決算期(普通は三月末と九月末)の売上計上目指して突貫工事と
いうことになるかもしれません。
突貫工事で一番怖いのは、基礎や構造体の施工を早めることで
雨が降っているのにコンクリートを打ったり、養生期間をカットしたりします。
また何かトラブルがあっても「安い工事だから」ということで
無視して進められたりしないでしょうか?
工場で作るセキスイハイムなら構造だけは安心できますが
パナホームは元々現場施工率が高いメーカーです。
業者さんにとっては下請けですから「安い」のかもしれませんが
我々にとっては残りの人生(つまり命)をかけて
高額な借金をして建てる家です。
なんか全然違うような気がしてきました・・・
そんな気持ちのすれ違いを残してパナホームを後にした我々でした。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-15 業者選びの春②業者選び セキスイハイム6月編

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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セキスイハイム6月編

2003/06/01 セキスイハイム I 邸へ行ってみる

昨日教えてもらった I 邸へ行ってみました。
よく住宅本の中では、建築中の状態は見せない(見せられない?)
ところが多いと書いてあります。見せてもあらかじめ営業マンが
根回しするそうですが、セキスイハイムは違っていました。
(多少乱雑な印象を受けますけど・・・
もっと汚い現場の会社もあるので、こんなものかも)

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基礎は基本はベタ基礎で、ユニットが乗る4点の支点だけが
立ち上がっているハイム特有のものです。基礎内部に壁がなく
基礎外部の壁も通気用の隙間(スリット)が全周にわたって
開けてあるので換気は良いという特徴があります。
誰かが書いていましたが、床下収納庫から下に降りれば
基礎全体が収納になるとありました。
キャンプなどのアウトドア用品の収納にいいかもしれません。
(当たり前ですがメーカー保証外の使い方です)

2003/06/14 セキスイハイム 提案1回目

提案ができたということで、住宅展示場へ行きました。
ハイム氏にプレゼンテーションを受けました。
A3大の紙で敷地使用計画図、1F~3Fを示した間取り図
パース図が3枚だけでとてもシンプルでした。
先にへーベルハウスの豪華なプレゼンを受けていたので
「え? セキスイハイムってこれだけなの?」という感じで
若干拍子抜けしました(後でいろいろ出てきましたが)。
この提案のポイントは、2Fに浴室を持ってきていることです。
2Fに浴室があった方が便利なので
これが可能かどうかプランを作ってもらいました。

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         セキスイハイムの提案書

当たり前ですが、狭い敷地でこれをすると、1Fは広くなりますが
2Fにいろんなものが集中して狭くなってしまいます。
結果的にやっぱり無理なプランで2F浴室は実現しませんでした。
建物の配置では、後ろが隣地境界から30cmしかあいていないという
問題があって、これによって斜線制限にかからずに3F建てをつくる事が
できるそうです。民法では50cmを標準であけることになっていますが
隣の人と合意すればつめることができます。
でも30cmでは壁のメンテナンスをするとかできないのではないかと
言うと、セキスイハイムでは大丈夫です、実際に30cmしかあいていない
ところで新築した現場がありますよ、と言う事でした。
しかし、ここで最初の疑問が湧きました。実は後ろの家も30cmしか
あけてないのです。後ろの家が建て替えたのは数年前ですが
私は同意なんてしていません。でもそんな民法なんて知りませんから
「そちらの敷地内ですからいいんじゃないですか?」と言われるままに
同意していたでしょうし、今さらご近所さんと喧嘩するつもりもありません。
だからお互い様なんですが、だからといってこちらも30cmまで
詰めたとしたら、有効で60cmしかあいていなことになります。
それこそ屋根や庇がぶつからんばかりになるでしょう。
火事になったらどうなるのか? 外壁や屋根のメンテナンスが
その幅で可能なのかどうか? その時に後ろの人が友好的な人かどうか?
ハイム氏は営業マンですから「できますよ」と安請け合いします。
でも本当にメンテナンスが必要になる10年後か20年後には
転勤していないでしょうから責任なんてないのです。
セキスイハイムに限らず住宅メーカーの営業マンは
平均して5年で転勤するそうですが、本当の理由はクレームありすぎて
身動きできなくなるからだそうです。転勤しても後任の挨拶や
引継ぎなんてありませんから何か言っても
「その営業マンは転勤しました。引継ぎ事項は特にありません
でしたからわかりません」と言う事でうやむやにしてしまいます。
つまりリセットしてしまうのです。
これは全国規模のハウスメーカーだからできる逃げの一手です。
地元の工務店では、社長から大工まで全員が地元に住んでいますから
逃げることができません。
こういう話を聞いてからハウスメーカーの営業マンを無条件に
信用することはできないと思うようになりました。

2003/06/15 セキスイハイム 工場見学

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          セキスイハイムの工場

セキスイハイム奈良工場に息子と二人で行ってきました。
モノレールで万博へ行き、千里住宅公園の前から
ハイムのバスで出発しました。参加したのは5家族ぐらいで
もっと具体的な検討が進んでいるのかな?と言う感じでした。
最初は展示館のようなところでハイムのメリットや特長を
説明してもらいましたが、もらったカタログを精読していたので
知っていることばかりでした。ただハウスメーカーは
こうして実物を見ることができるのが良い点ですね。

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いろんな現実の家がライン上を流れています。
(といっても日曜で止まっていましたが)。
工場の見学の時は息子を子供コーナーに預けましたが
私がなかなか帰ってこずに他の子がいなくなったので
不安になったようです。小さな子は工場は危ないかと思ったのですが
連れて行けば良かったです。
工場はとても参考になりました。ライン上を流れてまるで
車のように家を造るのはハイムだけでしょう。
カタログでなく現実の家がたくさんあるので
ハイムを検討するならできれば工場を見ると良いでしょう。

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ユニットはこういうふうにアーク溶接されます。
ちょっと気になったのが、他の部分は亜鉛メッキがはがれても
自己修復するそうですが、この溶接された部分は高熱で
メッキがなくなりますから自己修復はしません。一番力がかかる
この部分が将来的に錆びないかどうか心配です。

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お約束の地震体験で震度7を体験しました。
このユニットは既に300回も地震体験をやっているそうですが
壁紙の傷みだけでサッシの窓もスムーズに開け閉めできました。
でも単体のユニットに強いとは言え機械で単純な振動を
与えているだけです。複数のユニットと基礎で組まれた家が
実際の地震でどうなるかはわかりませんが
それでもハイムは地震には強い方だと考えられます。

お昼は工場にあるお客様用の食堂でお弁当がでました。
息子と二人でとてもおいしく頂きました。
なるほどと思ったのが工場の入り口に施主からのメッセージと
写真が貼り出されていたことです。工場で作ると働く人にとっては
単なる工業製品なので、品質は均一になる反面
施主の顔が見えない、心がこもらないということに
なってしまうのでしょう。心がこもらなくても品質には問題ないと
思いますが、こんな感情に訴えるものを掲示しているのは
やはり家には作り手の心が表れるということなんでしょうか? 
きっと誰が住むのかわからない家を作ると、モチベーションが
下がるのは容易に想像できます。
工場では棟上げ(と言うより据付け)の2日前にユニットを造るそうです。
前日に工事現場の一番そばの待機所に運び込まれるそうです。
希望すれば、工場で自分の家のユニットを組み立てる過程を
見せていただけるそうです。現場で柱を建て梁を渡して建てる家なら
作る過程を一通り見ますけど、ユニットを届けてもらうハイムでは
工場を見たほうが愛着がわくのではないでしょうか?  
(作る人にもどんな人が住むのかわかって
気合の入り方が違うかもしれませんし)
ただし工場で仕様変更の注文をつけるとラインが止まってしまいます。
工場であっと言う間にユニットを作ってしまうハイムでは
工場発注する際の図面で仕様を絶対に変えないというところまで
詰める必要があります。万が一、図面が間違っていても
最終確認の承認印を押しますから工場からは
図面通りに作ってきますし、それを実際に見るのは据付の当日です。
素人だから図面は読めないと言うのは通りませんし
据え付け後に直せばいいやと思っていると、それは別途費用で
値引きなしの正価ですから高くつきます。
最終の図面にハンコを押す時、同じ図面3枚に修正箇所も
すべてに赤書きをしてそれぞれ営業用、設計用、施主用として
すべてに施主がハンコ押すようにして設計内容の証拠を
残すようにするべきだという話を聞きました。
これは掲示板に書いてあった施主さんの意見です。
こういう話もままあるのでしょう。
「ハイムの家に住みたいと思ってたので工場見学にも行って
家は良い家だなって思うのですが、営業さん手付け払ってから
時間には遅れたり、頼んでおいた事も忘れられるし最悪です。
4000万って高い買い物なのに!!!」
営業と設計と施主の3者が短期間にどれだけ集中して
打ち合わせできるかが鍵だと思います。  
(そう言えばハウスメーカーのうちハイムだけが
私の担当の設計者に会うことがなかったです・・・)

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外壁では、出たばかりのブラックタイルを使った家があり
見た目がとてもシャープな印象でした。
その頃はまだ見積もりしてもらってなかったので
ハイムが一番候補でしたが、ハイムにするならこのブラックタイルに
しようと心に決めていました。
ブラックタイルの外壁はこんな感じです。
とてもかっこ良いと思いませんか?
帰ったらハイム氏から「今日は」お疲れまでした。ゆっくりお休み下さい」
というメイルが着いていました。夜遅くにご苦労様でした。

2003/06/21 セキスイハイム 突然行くと?

前日は東京ディズニーランドにご近所さんたちと遊びに行き
今日は東京ディズニーシーへ行く予定になっていたのですが
残念ながら私は朝から仕事が入ったので夜行バスで先に帰りました。
(SEの仕事はこういう時は辛いですぅ・・・(;_;)。
午前中はお客様のところで作業したのですが
特に問題なく完了したので時間が余ってしまいました。
それでアポイントもなく、セキスイハイムへぶらっと寄って見ました。
6/18の夜にガレージはユニットとしてどうなるのか?という
質問メイルを出していたのですが、返事があったのが前の夜でした。
間に1日休みがあるということですから、この頃は返事は特に
遅くはありませんでした。でもだんだんメイルに対して返事がなかったり
遅かったりして、これも選択肢から外れる原因になりました。
実は突然行ってアシスタントの対応を見たり、電話をかけて事務所の
応対を見たりすることは意外と重要です。
営業マンは接客のプロですから、おかしな素振りはまず見せませんが
デタラメな会社はモラルの低さや言葉遣い、態度の悪さを事務職や
アシスタントが見せることがあります。現場を見ろと言うのも同じことです。
しかし、さすがにハウスメーカーはそんなところはしっかりしています。
セキスイハイムの女性の方の応対は完璧でした。
ハイム氏は外回りで不在でしたが「突然来たのでいいですよ」と
言ったのにわざわざ連絡されて
「もう少しで帰って来るので少しお待ち下さい」ということでした。
ハイム氏はすぐに帰ってこられました。
急いだようで申し訳なかったです。ヘーベルハウスのことを
気にしていて「ハイムのことを何か言ってませんでしたか?」と
いうことで、タイル外壁のパネルの下は40年くらいしかもたないとか
基礎がヘーベルハウスより耐久性に劣るとか言われたと伝えました。
ハイム氏によるとこれは全然根拠のない話で
大丈夫ですよということでした。
この頃には既にインターネットで両者の情報を集めていました。
中には噂レベルで本当はどうかわからないものもあります。
この話も両者を比べて今の優劣はつくでしょうが
40年後、駄目になるのがどちらかなのかはわからないと見ています。
というのがハウスメーカーはどこも30年くらいの歴史しかないし
30年前の仕様と今建てる仕様も違っているからです。
ヘーベルハウスがロングライフ住宅で60年もつと言ってますが
理論上の話で証明されるのは今から60年後です。
(営業マンも研究者も貴方もこの世にいないかもしれません。
私はまずいないですね)。
少し前の広告で30年前のまだヘーベルハウスと名乗る前の
住宅をもってきて「本当に30年?という感じです。
30年目点検異状なし」と言う広告を出していましたが
この住宅がさらに30年後はどうなるかを見ないといけません。
それもまだロングライフ住宅と言っていない頃の住宅です。
現時点で評価できるのはロングライフ住宅を追求する
旭化成の姿勢とその保証です。ロングライフ住宅はメーカーにとっては
もろ刃の剣で、どんな住宅でも欧米並みに60年もの
耐久性をそなえてしまうと、建て替え件数が減少して
しまうかも知れません。でもそこはうまくできていて
旭化成リフォーム会社をはじめとする、所定のメンテナンスを
受けないと保証がなくなるようになっています。
メンテナンス費用はカタログにきちんと出していますが
15年毎に約200万以上必要となっており、これが旭化成グループに
入るので、ロングライフ住宅でもそう損はしないようになっています。
詳しくはへ一べルハウスのところで書くとして
セキスイハイムはタイル外壁にすると
メンテナンス費用が一番安いということです。
タイルを張っている下地はシンセライトと呼ばれる
大きなサイディングのボードで、タイル無しの仕様では
そのまま外壁に使うものです。工場見学のときはこのシンセライトを
バーナーであぶって耐火性能を見せてくれます。

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外壁のシンセライトは、地震のときにぶつからないように
わざと隙間が空けてあり、隙間は特殊ゴムのガスケット
(上の写真の○の部分)がはさんであります。
これで外壁からの雨漏りを防ぎますが、これはゴムなので
寿命があり約20年だということでした。交換費用は20万だと
いうことでしたが、工事費別の金額だと思います。
このガスケットがなかなか「くせもの」で汎用のパーツではなく
セキスイハイム独自のものです。それを20年毎に交換しなければ
雨漏りするとしたら、果たして20年後、40年後に
このガスケットは入手可能なのかが心配になりました。
生産が打ち切らているかもしれませんし、高額な特注パーツに
なるかもしれません。
後ろが30cmしかあいていないところも今のセキスイハイムに
頼めば工事可能だということですが、40年後にも可能なのかどうか?
あまり独自色の強いものを選択すると、後で保守できなくなるのは
コンピューターの世界でもよく起こることです。
どのみちどんな家を建てようが外壁と屋根については
メンテナンスが必要だとこの頃は思っていました。
他に2チャンネルでハイムは、ユニットで外せない内壁が
ないのでリフォームしやすいと言うのを見つけました。
ただし構造からして工務店では手に負えず
セキスイファミエス(セキスイハイムのリフォーム会社)に
頼むしかないので高くなると言うことでした。
ついでに内壁について言うと耐力壁はセキスイハイムは
必要ありませんから、どの壁も薄いです。寝室等
音が気になる部屋や、浴室、トイレの横の部屋は音の遮断を
考えておかないとうるさいかもしれません。
他にはフローリングが浮くというトラブルがあって戦っている
人のホームページ見つけました。ユニットで構造には問題なくても
フローリングやユニット間の造作は現場施工ですから
こんなこともあるのでしょうね。
私の会社の同僚の実家もセキスイハイムだそうですが
建てた直後に棚を置いたら床が傾いて歩くと揺れたそうです。
文句を言っても「そういうものです」と言って何もしなかったそうですが
知り合いの建築家に見てもらって文句を言ったら
床下に支持を入れて直したそうです。
何も知らない正直者が馬鹿を見るという対応を続けてきたから
建築業界を信用しない人が増えたのです。
今日のようなインターネット時代には、従来の口コミとは
比較にならないスピードで悪い噂が広まります。
ただセキスイハイムのユニットは
構造から来る欠陥が起こりえないという意見は一致しました。

2003/06/29 セキスイハイム 提案2回目

さてセキスイハイムの提案2回目ということで住宅展示場へ行きました。
かなり具体的な図面になってきました。
いろいろと要望を伝えているのですが、メモを取らないせいか
抜けが多いです。ハイム氏がまだ2年目で経験不足気味だと
いうのもあるのでしょうか?
この後I邸へ行って、内装の工事を見学しました。
職人さんがとても生き生きと働いていました。女性の職人さんもいて
和室の作業をされていました。棟梁らしき方としばらく話をしましたが
「セキスイハイムは丈夫でいいですよ」と言われていました。
これには素人判断の私も全く異存はありませんね。
ものの本には建築中の現場を見せないところは
見せられないのだからそういう業者は避けるべきだと
書いてありますが、セキスイハイムに関してはあてはまらないようです。
ただ後で嫁さんから聞いた話ですが、ベランダの下に傷が入っていたのを
見つけて質問したそうです。
ハイム氏は「何かあてたんでしょう。後で直すと思いますが
大変でしょうねぇ」と他人事のように言っていたそうです。
それを聞いて「貴方の会社の仕事でしょう? 
なんでそういう言い方になるの?」と内心思ったそうです。
それから何となくセキスイハイムが嫌になったと言ってました。
それはハウスメーカーの営業マンは自分の売上げや成績のことしか
考えていないからですね。だから自分の担当でない現場に対しては
他人事なんです。本心はそう思っているから自然に態度に表れるのです。
お客は家そのものより、営業マンのそういうところを
見て判断してしまうものです。
この場合は「どうしても建築中に何かあてることもあるんですが
もちろん私共の責任でちゃんと直して
お引き渡しするのでご安心下さい」と
言ってくれれば全然心配しなかったでしょう。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-16 業者選びの春②業者選び セキスイハイム7月編

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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セキスイハイム7月編

2003/07/06 セキスイハイム 見積1回目

さてセキスイハイムの見積もり1回目ということで
住宅展示場へ行きました。
図面を見て要望がやっぱり抜けているのを発見して
がっかりしたりしていました。
さてここで最終的な間取りを3Dあっとホームプランナーで
見てみましょう。

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1Fですが、ガレージがやたらと広い点に注目して下さい。
ハウスメーカーの中で、一番広いガレージで
ガレージライフを満喫するにはいいのですが
これはユニットのサイズと2階の関係から
これ以上小さくできないのです。
この為に洗濯機が邪魔になる洗面所やトイレの狭さに
無理が来ていますし、玄関も必要最低限の大きさです。

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さてこれが2Fですが、問題はリビングと食堂の間の柱です。
ここは4つのユニットが連結される場所ですから
大黒柱にも当たる重要なものです。
1Fはうまく壁になっていたのですが、2Fは部屋の中に出て来ました。
主婦達の評価によると「この柱は許せんなー」ということですが
私はカバーをつけずにわざと見せるようにすれば
格好いいかもしれないと思っていました。

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3Dにするとこんな感じです。
柱は意図的に剥き出しのままにしています。
(嫁さんには不評だったが、私はこの方がかっこいいかなと)
梁を強化して現場でこの柱を取る「Cレン」という方法で
大きな二間続きの和室を実現した施主がいました。
この方法も私から言ったのですが、最後までこの方法の
提案がなかったので、うちの場合はこれを取ると大幅に
強度不足になるか、あるいはコストがかかるのかも知れません。
現場施工のこの方法は、下手するとユニット工法の
せっかくの利点を無くしてしまいかねないものではあります。
ハイム氏からの明確な説明はなかったので私の素人判断ですけど。
いよいよ金額の提示を受ける段になり、店長が同席されました。
2800万オーバーで、今組むと総額で3000万以上の
ローンを組むことになります。思わず目眩がしてきましたが
この軽量鉄骨3階建て、総タイル張りの仕様から言うと
そんなものなんでしょう。

2003/07/07 セキスイハイム ハイム氏来訪

ハイム氏が銀行の残滓と源泉徴収票を借りに来られました。
銀行にチェックを入れるそうです。
銀行の融資枠の確保の書類を書きました。
某T銀行のライフデザインは金利1%ということで
今世紀最低の金利です。
ハイム氏は帰り際に「2、500万だったら決めてもらえますか?」
ってまじ顔で聞いていったらしい。いよいよ王手でしょうか?
本当に2、500万になったら、多少予算オーバーだろうが
リビングに柱が来ようが、ユニット工法とブラックのタイル外壁が
気に入っていた私は契約していた可能性は大です。
でも2、500万にはならなかったので現実にはなりませんでした。

2003/07/12 セキスイハイム 見積2回目

この日は朝からパナホームが来て、午後はセキスイハイムと
ヘーベルハウスに行くというとても忙しい1日です。
1日に組めるスケジュ一ルとしては夜を便わなければこれが限界です。
さてパナホームと別れた後、昼から住宅展示場へ行きました。
まずは図面を見ていろいろ説明を受けてましたが
嫁さんがさらに何か要望を言おうとしたのを私は遮りました。
ここにいたっては一番の問題は金額ですから
ここがクリアできないと何を言っても絵に描いた餅です。
3Fの張り出しベランダは60万(なぜかパナホームも同じ)ですから
外す、カタログで見ていいなぁと思った畳座収納は
松下電工のホームページで調べたら45万もするので外す
見積書にはなくても設備ならインターネットで一般価格がわかります。
この二つだけで見かけ上の金額は100万下がります。
でも実際には、セキスイハイムへの仕切りが不明なので
そこまでは下がっていないはずです。ハウスメーカーの見積もりは
宣伝費、人件費、モデルハウスや会社の運営経費が
項目として上がらず、各商品の中に少しづつ粗利30%~40%という
形で折り込まれるので良く見えないものになります。
いろいろ外したり、あきらめたりして金額を下げないと話が進みません。
畳座収納なんて通販で買ったら2万で買えます。
(クォリティは全然違いますが)
さて前回同様に店長が同席して見積もりの第2回目の価格提示です。
店長決裁でなんとか・・・と思いましたが結果は
130万値引きということでした。
ヘーベルハウスは先に2、500万にしたという話はしてあるのですが
やはり仕様そのものを大幅に下げない限り
そこまでは下がらないようです。大体ハウスメーカーでは
お呼びでない予算ですから仕方ないのかも知れません。
結果的にハイム氏と会ったのはこれが最後になりました・・・
この後はしばらくメイルでパナホームとAホームが提案してきた
1階の階段したトイレはできないか?と聞いてました。
これは3Dあっとホームプランナーで書いた図を
Excelに貼り付けてメイルで送りましたが、さて読めるか?
と見るとどうやら読めたようです。
さすがにハウスメーカー、Excelくらいは持っているということですが
ただ階段下トイレは無理だと言う事でした。高さが不足するそうで
確かに齋藤さんの案を見るとトイレのところは床を下げる案でした。
ハイムではこういうユニット外になるようなことはできないのでしょう。
後ろの隣地境界は50cmあけるように言ったのですが
30cmでもハイムは可能だということを説得しようとされていました。
こういう話はメイルでしないほうがいいと思ったのですが
会う機会がありませんでした。設計のやりなおしになるので
嫌がったのはわかるのですが、強硬なメイルを送ってやっと
検討をするような状態でした。ただその設計ができたという
連絡もなかったので実際はやっていないのかもしれません。
ハイム氏の提案はタイル外壁、ユニット工法他、クオリティは
非常に高い内容でしたが、金額も相応に予算をオーバーしていました。
それを無理な値引きではなく、提案内容のレベルを落とす方向で
考えてもらえれば良かったのですが、ハイム氏もレベルを落として
満足度が下がるのはしたくはないという気持ちが大きかったようです。
でもまだまだ先と考えていた家の建て替えを
具体的に決意したのは、ハイム氏の熱意に動かされた結果です。
これにはとても感謝しています。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-17 業者選びの春③業者選び ヘーベルハウス6月編

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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ヘーベルハウス6月編

2003/06/08 へーベルハウス 提案1回目

提案がまとまったということで、ヘーベルハウスへ行きました。
ヘーベル氏にプレゼンテーションを受けました。
立派なA3大のファイルに表紙までつけて
「○○様邸 新築工事計画書」と書いてあり
ちょっとこそばゆいような感覚でした。
中身もすごくて敷地使用計画図、間取り図の全体
各階の間取り図詳細、立面図、外観パースまでつけてありました。
さらにこれはへーベルハウスだけでしたが、日照シュミレーションと
通風シュミレーションが各階毎につけてあり
ページ数が多いものになっていました。
この提案のポイントはヘーベルハウスの特長である最大1.8mまで
張り出し可能なキャンティ居室+キャンティベランダです。
この下に壁に囲まれないカーポートがあります。
車を置くスペースとしてはとても広いのが利点でした。

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       ヘーベルハウスの豪華な提案書

でも敷地の幅いっぱいまで使っていないので
逆に2Fと3Fの面積を狭めている原因にもなっていました。
1Fの洗面と浴室、トイレはモデルハウスにあるものと
同じ大きさを使っているということで、とても広くなっていました。
狭い敷地でも3F建てになると、こんなこともできるんだと驚きました。
1Fの間取りはヘーベルハウスがベストプランでした。

もう1点は2Fの1坪のベランダです。最近は坪庭が
流行っていますが、これは坪ベランダです。3Dのイメージ図を見てもらうと
丸テーブルを置けば、読書やノートPCを使って仕事でも
気持ちよくできそうです。これはこれで私は
とても気に入ったのですが・・・ご近所の主婦達の
評は「このベランダいらんやろ」ということで
家造りの最初のこだわりはあえなく撃沈されました(ToT)
実際、リビングとキッチンをこのベランダが完全に
分離してしまうので、とても狭い間取りになってしまいました。
もっと広い敷地ならこの坪ベランダは実現させたいアイデアですね。
こんな風に家の中央部に窓だらけの壁のない部分を
作っても強度に問題がありません。営業的に言えば
キャンティの長さと言いヘーベルハウスでしか実現できない設計です。
さて初めての家造りの提案はこうして終わりました。
我々は家は数年先と考えていたので、ヘーベル氏もその時は
ぜひ検討をよろしくと言った感じでした。
これは3Dあっとホームプランナーで作成した図面です。
この時は3Fは作っていませんでした。
好きなように変更を入れていますので、提案そのままではありません。

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ヘーベルハウスの提案第1回目 
ポイントはとても広い車を置くスペース、ゆったりした洗面
浴室の大きさ、巨大なウォークインクローゼットです。

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その分2Fが狭くなってしまっているのです。
敷地はまだ左右方向に余裕があるのでもったいない。
もっとキャンティの長さが長ければ良かったかもしれません。

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屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-18 業者選びの春③業者選び ヘーベルハウス7月編

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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ヘーベルハウス7月編

2003/07/12 へ-ベルハウス 提案2回目

この日は朝からパナホームが来て
午後はセキスイハイムとヘーベルハウスに行くという
とても忙しい1日です。1日に組めるスケジュ一ルとしては
夜を便わなければこれが限界です。
さてセキスイハイムを出てから、ヘーベルハウスに行きました。
セキスイハイムを出るときにハイム氏とその上司の店長さんは
「メンテナンスにとてもお金がかかることがわかっていて
なぜヘーベルハウスなんですか?」と言われました・・・。
セキスイハイムのところで耐久性の話を少し書きましたが
15年毎に200万以上かけてちゃんとメンテナンスすると
本当に60年もつとします(証明されるのは60年後)
普通の住宅が30年しかもたないとしたら
30年後にまた3000万かけて建て替えるよりは
安いという計算が成り立ちます。
それを信じるならヘーベルハウスの言うロングライフ住宅は
絶対に得です。ご近所さんがヘーベルハウスを建ててますが
60年後は絶対に見ることができないのが残念です。
旭化成のすごいところはカタログに15年後にはいくらかけて
何を交換しないといけないかを明記していることです。
30年後にはいろいろ交換する必要のあるものが書いてあって
金額は少々お高くなっていますが、建て替えることを考えれば
まだ安いですね。他社のカタログにはこういう記述は
全くありませんでした。
唯一セキスイハイムだけが展示場の壁に資料として
タイル外壁なら一番メンテナンスコストが安いという
事が書いてあるだけです。
ということでヘーベルハウスです。実は1回目の提案から
1ヶ月以上あいているのは、家は数年先と考えていたからです。
その間にセキスイハイムのハイム氏の熱意に動かされて
提案を受け、見積もりまで行ってしまったからです。
普通ならここでセキスイハイムとご契約となるんでしょうけど
私はヘーベルハウスにもこだわっていましたから
ヘーベル氏にも連絡をして、例の坪ベランダをなしにした
見積もりが欲しいとお願いしました。
そして出てきた見積もりはセキスイハイムよりは少し安いかなと
いう感じでした。とても細かい内容の見積もりで
数10ページもあります。おおこの部屋にはこういう棚がつくのか!
というレベルまでわかる詳細見積もりでした。ハウスメーカーでは
こういう積算システムがあってCAD画面を入力すれば
こういう見積もりが出来てくると聞いた事があります。
今は会社名が変わったしまっている別のハウスメーカーの
積算見積もりシステムをうちの会社で請け負って
開発したことがあります。そこはCADを人間が見て
手拾いする形でした。
でも実際に家を建てるには見積もり金額からまだまだいろんな
費用がかかるので、結局3,000万コースになってしまいます。
もしあの土地が800万くらいにはなるとすると
合計で3,800万の家を建てることになります。
もしローンに行き詰まって売る事になったとしたら
そんな狭い敷地の家を、ヘーベルハウスだからといって
そんな金額では買ってはくれないでしょう。
3,800万も出す事になるのなら、建て売り住宅を買うのはどうでしょう?
車が2台くらい停められそうな土地の家が買えないでしょうか?
まあ我々はあまりあの場所から動きたくはないのですが。
ため息をついてしまう見積もり提示でした・・・。
お約束の「今月中の契約ならば」という話もあって
それはもちろん即座に断ったのですが、今月中に契約する
「可能性もある」ので、その時は安くしてほしいという枠を
申し込む社内稟議書という変な書類に名前を書いて
ハンコを押したら、ヘーベルハウス側の費用で敷地測量と
地盤調査をしてくれるそうです。
ハンコを押すということで警戒したのは言うまでもありません。
「ハンコを押してしまったのが運の尽き(?)
最後には契約しなければならなくなる事が「ちっちゃく」どこかに
書いてあるんとちゃうん?」(ここだけ大阪弁)と私。
「そんなんサギやないですかぁ。そんなんしませんよー」と
思わずのけぞるヘーベル氏。
まるで漫才のようですが、いたって本人達は真剣です(^^; 
書いてある条件を目を皿のようにして、嫁さんと熟読したのは
言うまでもありません。そして大丈夫そうだったのでハンコを押しました。
これで敷地測量と地盤調査を
無料でサービスしてくれることになったのです。

2003/07/17 へ-ベルハウス 測量及び地盤調査

さて先日変な「今月中なら良い値引きをお願い」(?)という
変な書類にハンコを押したので、ヘーベルハウスが
敷地測量と地盤調査をしに来てくれました。
大手ハウスメーカーならではのサービスですが
これも業者に頼んだら
それぞれで5万は、計10万はかかる仕事です。

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この日は平日で私は仕事だったので
詳細はわかりませんが、ガレージと庭を
スウェーデン式サインディング試験で調査しようとしました。
庭の方はどうも大きな石でもあるのか、途中でドリルが
沈まなくなりました。もしかしたら後日石を処分するのに
別途費用がかかるかもしれません。
そこでガレージの後ろと前の2箇所を調査しました。
なぜか突然どこかの車のクラクションが鳴り続けになりました。
ご近所さんが大勢出てきて、何だ何だと大騒ぎになりました。
この頃には既にうちが建て替えそるそうで、一体どこと契約するのか
注目されていましたから、作業をしている家の周りに
集まったのでしょうね。
ヘーベル氏は、「近頃あんなに話をするご近所さんは
見かけませんね。まるで長屋のようですね。
子供の頃の実家を思い出しました」とメイルをくれました。
次の日にこの若い二人のどちらかが、前の家の花を
折ったということをご近所のおばさんから聞きました。
私は会社でそれを受けて、即座にヘーベル氏にクレームの
メイルを入れたら、すぐに携帯に電話が入り
謝りに行って来るということでした。
クレームと言うほどのクレームではないのですが
こういう時の対応は重要です。ヘーベル氏の対応は完璧でした。
さすがは旭化成ホームズです!!

2003/07/20 ヘーベルハウス 見学会

この日はヘーベルハウス見学会と言うことで
娘と二人で参加しました。娘は夏休み日記のネタにするそうです。
まるでヘーベルハウスの隠れ里のようなところへ
バスで連れて行ってもらいましたが
見渡す限りヘーベルハウスばかりで壮観でした。
屋根だけのヘーベルハウスも初めて見ました。

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まだ基礎の作業中のところで、基礎の話を聞いて
外壁のところでお約束の外壁をバーナーであぶるのを見ました。
これはサイディングとコンクリートとALCヘーベルを比べていますが
サイディングはあっと言う間に火が通ってしまいます。
サイディングは防火ではあるが、耐火性能は無いという説明でした。
コンクリートは一見穴が空かないので大丈夫なように見えますが
熱を通してしまうのでこれも、裏に燃えるものがあると
着火するということです。ALCヘーベルは当然ながら
火はつかないし熱は通しませんから、実験直後でも裏を手で触れます。
お昼ご飯はホテルの何とかの間というところを貸し切りで
これも何とか御膳というとてもおいしいお昼でした。
娘はこういう形式の食事は初めてでしょう
とてももの珍しそうでした。どうもごちそうさまでした。
それにしてもハウスメーカーは本当に家以外のところにも
お金をかけています。だから高いんだと納得しましたが
だからといって自分が契約する金額のうちかなりの部分が
こういう経費になって、家そのものの価値は実は半分くらいだと
思うとちょっと抵抗があります。食事をごちそうになって
カタログもらって、地盤調査までしてもらって
わがままだと我ながら思いますけど。
その後、2軒のヘーベルハウスの実際に入居されている
ところへ行きました。暑い日だったのですが、1軒はクーラーを
弱でつけているだけ、もう1軒は窓を開け放って風を通していて
十分に涼しくて断熱性能の高さが実感できました。
1軒は裏の家が火事になったそうで、その間、ALCヘーベルの
外壁に水をかけていたそうですが、何とも無かったそうです。
見学会の後、ヘーベル氏と話をしましたが
結果的にヘーベル氏と会ったのはこれが最後で
後はメイルだけのやりとりになりました。
Excelでできた現場見学会のチラシをメイルで送ってこられたのは
ヘーベルハウスだけです。メイルのヘッダーを見ると
UTOPIA WORLDというかなり高度なグループウェアをお使いのようで
ITのレベルはハウスメーカーの中でも高いです。
この後、いろいろと提案頂き、ベランダはもともと重いタイプ
(壁もALCヘーベル)だったのをライトタイプにして金額を下げたり
値引きにプラスして、物(床暖房、浴室乾燥暖房、ガス温水ラジエター
内炎式ガラストップコンロ、浴室テレビリモコン)だったものを
金額にして下げたりしてくれました。その結果、見かけ上は
ついに2、500万台になったのです。ただいろいろと必要なものが
あるので、これよりも上がるのはわかっていました。
屋上の話もメイルで聞いてみたのですが、やはり150~200万は
アップするということでした(うーん でも屋上欲しい)。
ヘーベル氏は営業マンとして、クレーム処理の素早い対応といい
説明の明解さといい、メイルの対応にしても
どこにも文句のつけ用のない素晴らしい方でした。
なんと言っても商談する時の呼吸がこちらとピッタリだったのです。
(ベテランの方なので、こちらに合わせて
いたのでしょうけど違和感なかったです)。
最後にお断りのメイルを入れたのですが
「これまでヘーベルハウスをご検討頂き有難うございました。
確かに最初のコストは高いのですが、家は住んだ後
2世代、3世代に渡って快適さ、性能がずっと続くことが
重要だと考えています・・・」とあり、最後まで完璧な対応でした。
(どこかのハウスメーカーはメイルしたのに返事もないし・・・)
家造りに”もしも”はありませんが、もし私が齋藤さんに出会えずに
金額と間取りと屋上の問題が解決していたら、ヘーベルハウスを
建てていた可能性はじゅうぶんにあったのでした。
(金額が一番きつかった・・・)。
特に高気密・高断熱系の工務店からは槍玉に上げられて攻撃されるし
クレームのホームページも多いヘーベルハウスですが
それ以上にヘーベルハウスで良かったと書いているホームページも
多いことを忘れてはいけません。あの構造は定期的な外壁塗替え等の
メンテナンスをきちんとすれば「ロングライフ住宅」に嘘はないと思います。
また光ディスクシステムに最初の1軒目のヘーベルハウスからの
全部の図面が保存されているのもすごいことだと思います。
実は他のハウスメーカーではそんな事をどこも言っていないのです。
そんなの当たり前でしょ?と言われるかもしれませんが
では30年も前の仕事の書類が貴方の会社に残っていますか?
ということを考えてみてください。うちの会社はまだそんなに年月が
経っていないのですが最初の頃のシステムの設計書は無いと思います。
全部の図面を画像として保存している光ディスクの容量も
知りたいものですが、おそらく膨大な枚数の光ディスクが
情報システムにあると想像できます。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-19 業者選びの春④業者選び Aホーム編7月編

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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Aホーム編7月編

2003/07/13 Aホーム 来訪

ローコスト住宅研究会というのがあります。
「安くていい家」を読んで知りました。
そのホームページを読んで、近所にはどこにあるのだろうか?
と調べてサイトから申し込みました。
2,3日して携帯に電話がかかってきて
来ていただくことになったのがAホームです。
さて来られたのは我々のお父さんと言ってもいい年代のA氏です。
でも年齢が経験の深さを表しているようで
ベテランという感じがしました。年齢の割にはとても話しやすい方でした。
ハウスメーカーの見積もりを見て
「同じ規模の家を木造で建てたらこれより1000万は下がりますよ」
と言われました。
「こんなにお金があったら、ものすごい家が建ちますよ」とも。
とりあえず現場と構造を見学することになりました。
それからちょうど嫁さんの実家が屋根をやりかえることになっていて
近所を営業していた業者に頼んでいたのですが
その金額もちょっと高いようなのでAホームにお願いする事にしました。
まあ事前テストというわけでもないのですが。
私も嫁さんもハウスメーカーの家を建てる気が
大きく薄れてしまった日でした。

2003/07/14 Aホームを見に行く

Aホームは小さな工務店のようで
とにかくインターネット上に情報がありません。
パンフレットに書いてあるメイルアドレスも間違っていて
エラーになってしまうし。これはUが抜けているのがわかって
正しいアドレスがわかりましたが。でもメイル送っても返事がありません。
アドレスがわかったのでドメインをwhois検索で調べると
去年NEXUSという会社がやってるエヌオーエルネットというので
登録されていましたが、ホームページもないし
それ以上のことがわかりません。
それで会社が早く退けたので帰る方向とは違うのですが
電車に乗って行ってみました。住所を頼りにさがしあてると
「おおっと!!」
ある程度は予想していましたが、商店街の本屋さんくらいの
小さな店構えでした。店の大きさで判断するのはあてにならない
かもしれませんが、こんなご時世ですから「建築中に業者が倒産・・・」
というリスクを考えないわけにはいきません。
初めて工務店と話をして、やや舞い上がっていた気分が
現実と言うものを見せつけられたようで
一気に冷静になってしまいました。

2003/07/19 Aホーム 構造と現場の見学

指定されたボーリング場の駐車場で待ち合わせし
まずは建築中の現場へ行きました。
現場は伝統的な在来軸組工法で、太い柱がたくさん
立てられていました。阪神大震災以降は木造は大幅に
構造強化されたそうですが、鉄骨構造ばかり見ていたので
あまり見慣れていなかったのが
外側に木製の構造用合板を張っていたことです。
家全体を使った2×4という感じでで、柱と梁が重量を支えて
筋交いは内壁にしかなく、外壁は全部構造用合板です。
とてもがっしりしたつくりになっていました。
やや気になったのが構造用合板は1枚ものではなく
上と下に分かれており間は大きな木製ブロックを釘留めして
上下をつないでいました。1枚にしたほうが強度は強いような気が
するのですが(素人考え?)、コストの問題かも知れません。
職人さんはちょっと若いけれど、受け答えがはっきりしていて
生き生きと働いていました。ちょうどフローリングを打ち始めた職人さんの
腰が入っているというか、とても美しい姿勢で、腕は良さそうに感じました。
その後、完成してハウスクリーニング中の現場に行きました。
思っていたよりクォリティが高く、なるほどこんなかっこいい家が
建つのか!!という感じでした。
以下は参考までに書いたチェックポイントです。
・シックハウス対策はしているか? OK。
・サイディング外壁の耐火性に問題はないか? 不明。
・ガレージに鉄骨はどう入っているか? 構造から見て不要。
・気密は? 在来木造では普通のレベル。特に高気密に否定的。
・断熱材は? グラスウールで厚みは不明。
・外壁のメンテナンスは? サイディングの隙間の
コーキングがやせてくるので必要。
・屋根のメンテナンスは? セラミック仕様にしたら不要
・基礎は? ベタ基礎で特にクラックはなさそうに見えました。
・24時間換気は珍しく施主が用意したそうで
全部屋に排気方向のものをつけていました。
運転音が気になったりするクレームが最近あるらしい。
これはハウスメーカーのモデルハウスでも
広すぎて確認しにくいでしょう。

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Aホームの提案書(後でもらった屋上付きです)

さて提案を受ける段になり、図面を見せてもらいましたが
平面図が1枚だけで、これだけでは本当にどんな家なのか
実物見ないとわからないでしょうね。今回は実物を見た直後なんで
イメージわきますが、見ていないとこわいような気がしました。
ハウスメーカーは、写真の入ったカタログやモデルハウスを
実際に見ることができるメリットがあります。
逆に実際の家がみすぼらしく見えるイメージギャップがあるそうです。
というのが写真はオプションがたくさん入っているからです。
一条工務店のカタログはこれはオプション、標準と
はっきり書いてわかるようにしたと書いてありました。
家造りはまだ存在していないものを契約するのですから
難しいものですね。
さて今までハウスメーカー3社の間取りを見たわけですが
Aホームの間取りは狭い敷地を使いきってとても巧妙に
スペースを稼ぎ出している、なかなか老練な味わいのあるものでした。
狭い敷地でもよくこれだけ各社違った間取りが出るもんだと
感心しました。よく1社しか提案を受けずに決める施主がいますが
3人寄れば文殊の知恵ということもあるので損だと思います。
ハウスメーカーの規格はもともと狭い敷地にあわないのです。
木造で完全に自由な設計のできる家と比べるのが
無理あるような気がします。後は経験の差でしょうか?
Aホームの設計はK設計事務所という個人の独立した設計士です。
お会いしたことはありませんが、図面の間取りの感じからして
ある程度お年を召したベテランの方のようです。
もちろん一級建築士の資格をお持ちです。
かたやハウスメーカーの設計さんは、一級建築士の資格もないし
結婚してない若い人が多く実用よりも格好良さ(坪ベランダとか)を
求めるのでしょう。子供を育てると家の中がどうなるか
実感わかないのかもしれませんね。
設計力だけで独立して飯を食ってるプロの設計士と
大企業のサラリーマン設計士を実力で比べるのは
可哀相かも知れません。見栄えのしない紙一枚の平面図でしたが
中身はそれくらいレベルの差がありました。
ますますハウスメーカーで家を建てる気が薄れて行く私達でした。
そしてとうとう「屋上って無理ですか?」というこのサイトの名前にも
つながることを言ったのです!!
ご近所のヘーベルハウスには屋上がありますが屋上を作りたいが為に
ヘーベルハウスにしたようなものでした。
うちも聞いてはみたのですが、100万から200万は上がると
聞いてあきらめていたのです・・・
「もちろんできるでしょうけど、設計の先生に聞いてみます」と
いうことでした。上の写真は後で持ってこられた屋上がついた図面です。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-20 業者選びの春④業者選び Aホーム8月編

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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Aホーム編8月編

2003/08/10 Aホーム 実家の失敗

ここまではAホームは良かったです。並み居る強剛のハウスメーカーを
押さえて工務店が首位を独走ってな感じでした。
何と言っても屋上ができます。子供部屋の8畳の上を
そのまま屋上にするプランでしたから、これが実現したら
すごかったです。広い屋上で、ガーデニングもバーベキューも
できたでしょう。
でも嫁さんに電話で「テラスが造れたらおもしろい家になる。
ぜひ造ってみたい」と話していたそうです。じゃ屋上テラス造った
実績ないということですね? 我々が初めてで実績はないのですね?
と不安になりました。いくらハウスメーカーより安いとは言っても
それでも高額な買い物ですから、初めてのモルモットにされては
たまらないです。
また2ちゃんねるで木造の屋上は造るべきではない
という意見もありました。
・屋上部分は屋根がないので外壁に雨が直撃する。
外壁の劣化による雨漏りの原因となる。
・外壁内部は通気層がありますが、通常屋根があることが
前提の構造です。外壁内部に雨が入るとグラスウールが
だめになるし、木が腐ります。
・木造では地震や経年変化で屋上が変形することを見込んで
設計をしないと、隅に隙間ができて雨漏りする。
・小屋裏がないので夏に暑くなる。陸屋根の断熱性能が充分に
確保できるかチェックする必要があります。
しかし間もなく決定的に冷水をかけるような出来事が起こりました。
実家のリフォームで屋根の吹き替えと雨戸の交換を頼んで
いたのですが、雨戸に合わせてつくって来たサッシのサイズが
合わずに3回もやりなおしました。次に屋根には古い太陽光給湯器が
あったのですが、これは廃棄することになったのですが
業者がいきなりホースを切ってしまったそうです。
屋根は既に一部の瓦を下していたのでお湯が噴き出て
それが2階の和室の天井から壁に落ちてしまいました。
お湯が大量に土壁に流れたのですから
土が流れてしみができてしまいました。
このためにその部屋の土壁を全部塗りなおしてくれることに
なりました。でもサッシも屋根もこの調子で、家全体にわたって
こんなトラブルを頻繁に起こしてくれたら私は身が持ちません。
Aホームはやめることにしました。
メイルでコミュニケーションできない点もやめる要因になりました。
私の場合、平日は多忙で帰るのはたいてい終電間近ですから
メイルがないとコミュニケーションが取れません。
今は工務店でもメイルを活用しているところはたくさんありますから
ここをあきらめてまでAホームにする理由はありませんでした。
でも一番だめだったのは、実家の状況について私には何も説明が
なかったことです。嫁さんの実家にAホームを紹介して
前の業者を断ったのはこの私ですから、私の顔は丸つぶれと
いう状態です。実家ですから理解はしてくれますが
私に何の説明も謝罪もないのは人間として信用できません。
ということでAホームさん さようならということになりました。
なおこれはあくまでも私とAホームとの間で起こった事であり
ローコスト住宅研究会とは何の関係もありません。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-21 業者選びの春④業者選び Aホーム11月編

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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Aホーム編11月編

2003/11/09 Aホーム お店を閉める・・・

その後の後日談です。
実家のおばあちゃんにAホームがお店を閉めたということを聞きました。
もし齋藤さんにお会いすることがなければ、このAホームが最有力だった
だけに危なかった・・・と思いました。頼んでいたら今頃、倒産して
連絡がつかないだの、建てかたの途中で現場がストップするだので
頭を抱えていたかもしれません。
初めてAホームを見に行った時に、あまりにも小さなお店を見たときに
漠然と感じた不安があったのですが、案外こういう人間の
勘のようなものは当たっているのかもしれませんね。
ローコスト住宅研究会のホームページからも選択できなくなって
しまっていて、お店を閉めたという話は本当のようです。
電話をかけてみたのですが「お客様の都合でこの番号は
使えなくなりました」というアナウンスが流れているだけでした・・・・
いったいどうされているのでしょう。結構良い住宅を建てていたと思うし
現場もすごく活気のあるところだったのですが。
施主という立場からすれば、ああ契約しなくて良かった・・・となりますが
こんなご時世ですから明日は我が身かもしれません。
何か身につまされるような話です。
どういう事が原因でお店を閉めたのかはわかりませんが
ちょっと気になるのはAホームさんはホームページもなく
メイルも使えませんでした。この事がお客を逃す原因の一つに
はなっていなかったでしょうか?
今はビジネスマンだけでなく、学生さんや主婦でもメイルを
使う時代です。電話並みというのは大げさかもしれませんが
メイルが使えないというのは大きなハンデに
なるのではないでしょうか?
私がコンピュータ関係というのは別にしても、メイルが使えるかどうか?
というのは チェックリストの一つにあげざるを得ません。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-22 業者選びの春⑤業者選び 良質住宅研究所 7月編

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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良質住宅研究所 7月編

2003/07/15 無印良質住宅ネット・良質住宅研究所よりメイル

まずは人間関係から説明しなければなりません。
人物相関図(?)を書くとこうなります。

□我々夫婦□       □仲人夫婦□        □良質住宅研究所□

  嫁さん 元上司=> 奥さんご主人  元同僚=> 齋藤氏

左から説明すると私の以前の会社で上司だった人
(奥さんの方)が我々夫婦の仲人夫婦です。
仲人夫婦のご主人の方が独立される前に勤めていた会社が
ある大手ハウスメーカーです。
その大手ハウスメーカーで同僚だった方が齋藤さんです。
齋藤さんは大手ハウスメーカーのやりかたでは個人の住宅に
対応するのは限界があると考えられて
独立して今の良質住宅研究所を設立されました。
ローコストを追求する為に賛同する業者さんを集めて
中間マージンをカットする手法で作ったのが
無印良質住宅ネットというわけです。
そして業者選び真っ最中の頃、仲人さんに
「自宅を建て替えるかもしれないのですが欠陥住宅にならないように
監理を(安く)頼めるお知りあいはいないでしょうか?」
と聞いて教えていただいたのが齋藤さんでした。
ですから最初はハウスメーカーで建てて、それが欠陥住宅に
ならないよう第3者監理をお願いしようとしていたのです。

「仕事のチェックの為に第3者監理を入れるというと
ハウスメーカーや工務店は嫌がります。
素人ならごまかせることも、建築のプロが相手では
通用しないからです。だから「独立した第3者監理を入れると
高くつきますよ。私共では監理専門の部署があってチェックも
万全ですからご安心下さい。」と言って止めようとするでしょう。
でも本来の意味の監理として自分の会社の仕事を自社の社員が
うるさくチェックができる訳がありませんし、下手するとコストダウンの
ために現場監督が監理者を兼務していたりしますから
こうなると自分の仕事を自分がチェックするという矛盾も生じます。
あるハウスメーカーでは監理は設計部門の新人で
現場監督は圧倒的にベテランで偉いので実質的に監理に
なっていないという話も聞いたことがあります。
欠陥住宅を未然に防ぐには、高くついても第3者監理を
入れた方がいいと思います。
またこれもあるハウスメーカーの話ですが、地盤改良工事に
監督が立ち会わず業者だけで作業をしてしまって建物が
建ってしまった後に、擁壁が違反物件だったとわかって
裁判になっている例もありす。」

仲人さんのご主人と何度かメイルをやりとりして
「齋藤さんは技術者肌の方で、いい家を建てて喜んでもらう
ことだけを考えている人です。話が進み始めたらお会いしたら
勉強になりますよ」ということでした。齋藤さんの方もいつでも
いいと言って下さっていました。
齋藤さんのホームページを教えてもらって見ていると
無料設計プラン申込みシートというのがあったので
一見の一般客を装って申し込みました。
そうしたらすぐに齋藤さんから「お名前は伺っております・・・」
というメイルが来て、あっさりとばれてしまいました!!(^^;)
上の人物相関図(?)を見てつくづく思うのは、私も会社を何度か
転職してかわっているし、仲人さん夫婦もかわっています。
齋藤さんもホームページの経歴を見ると、いくつかのハウスメーカーと
設計事務所をかわってきています。このタイミングが少しずれた
だけで我々は知り合うことが無かったのだなぁということです。
本当に人の縁とは不思議で奇遇なものだなと感じます。
私達夫婦はとても良いご縁を頂きました。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-23 業者選びの春⑤業者選び 良質住宅研究所 8月編-1

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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良質住宅研究所 8月編-1

2003/08/03 無印良質住宅ネット・良質住宅研究所へ行く

この日は齋藤さんの事務所に嫁さんと二人で行きました。
子供達は実家にお預けにして二人で電車に乗って
どこかへ行くのは何年ぶりでしょうか?
場所は南森町ですから大体知っているところなので
予定より早めについてしまいました。ビルの前で待っていると
時間どおりに下まで齋藤さんが来てくれてカギを開けてくれました。
齋藤さんとはメイルで何度かやり取りをしていたので
どんな感じの方かはわかるものの、やはり実際に会うことは重要です。
ビジネスマンの視点から見て違和感の無い一般常識が通用する方だと
話をしていてすぐにわかりました。
齋藤さんは設計士ですからあてはまらない話かもしれませんが
建築家のなかには一般常識がなく施主がずいぶん歩み寄らないと
いけない人がいるようです。時間には遅れる、連絡しなくて当たり前
のようなことを平気でする人もいるようですが、ビジネスの世界では
こういう一般常識のなさは通用しません。それが通用してしまうのが
この建築業界の変なところで、教育されているはずのハウスメーカーの
営業でもアポなしで平気な顔で来たりします。
話を元に戻すと設計事務所というところは初めてです。
狭いながらも(失礼!!)打ち合わせスペースがあって
回りは資料やカタログが山になっていました。横のパーティションには
齋藤さんが手掛けられた家のパネルが飾ってありました。
まずは話の手がかりとして、各業者の比較表を印刷して
持参していたので、それを見ていただきました。
縦の行方向に断熱性能や外壁やメンテナンスといった
200項目近い比較項目を並べて、横の列方向に業者を並べて
比較したものです。「よくこれだけ調べられましたね」と
後で言われましたが、そこは素人の判断が入っているので
建築の専門家の目でいろいろと教えていただきました。
いくつかの間違いを指摘してもらいましたが、そのひとつに
鉄骨への過信がありました。鉄骨の方が圧倒的に耐震性と耐久性に
優れていると考えていたのですが、今の木造はけっして弱くありません。
「木の家がいいですよ」と言われたのが印象的でした。
後で勉強したことですが、鉄骨は錆びる疲労する材料で
建築時が最高強度で後は弱くなっていく一方で何十年後には
強度が不足してしまい寿命ということになります。それに対して木は
建築後も強度は増していき何十年後には最高強度に
達するということです。また鉄骨は引っ張り方向には強いのですが
圧縮や曲げ方向には極端に弱いので、その分太くする必要があります。
木はどの方向の力にもバランス良く耐えるので
太くする必要はありません。ということで同じ太さ、同じ重さなら
実は木の方が強いのです。
心配した耐震性も鉄骨でしか建てられない大きな開口部や
大きな屋上など力が集中する箇所がなければ、木造は家全体で
分散して耐震性を発揮します。よく言われる阪神大震災で
木造の家が多く壊れたのは、耐震性能が最初から不足した
構造だったり、手抜きをしていたり、腐ってしまっていて
強度が不足していたもの、家全体が基礎からずれたりしたもの
等が多かったそうです。在来木造は数が多く、また古い家が多いので
一番多く壊れたように見えるのは当たり前で、ツーバーフォーが
壊れなかったと言っても最近の工法ですから新しくて強い家が
多かっただけという話です。
ハウスメーカーでも壊れた住宅があったそうですから
もうそろそろ築30年を経過したようなハウスメーカーの家も
危ないものがあるかもしれません。
あれから在来木造軸組み工法は、大幅に強度を増すための
研究が行われ、構造用合板を張って和製ツーバイフォーの
ようにしたり、筋交いや金物を多く入れるようになったり
基礎もベタ基礎が普通の仕様になりました。
高気密・高断熱については鉄骨系のハウスメーカーでは
弱いところですが、齋藤さんは「大阪では必要ないですよ」ということで
それもそうだと思いました。高気密・高断熱の性能や数値に
こだわる人がいるのは認めますが、うちの場合ずっと窓を
開けっぱなしのほうが多いのでもったいないですね。
営業マンがそう言うと自社の商品を売りたいのだと
思ってしまいますが、設計士の齋藤さんが言うと説得力があります。
気にしている欠陥住宅の話は設計の段階での欠陥もあるし
建て方での欠陥もあるということでした。何を持って欠陥住宅というかは
いろいろなのですが、前者は建てる前に欠陥になることが決まっていて
建て始めるとどうしようもなくなるということです。監理を頼むにしても
こうなったらもう遅いということなんでしょう。

欠陥住宅問題を考える

外壁のサイディングの話は薄いものは水を吸うと
すぐに反ってしまうということでした。そこで見せてもらったものが
ガルスパンという外壁用の建材で、これなら水を吸わないので
メンテナンス不要だということです。金属なのに亜鉛メッキのお陰で
錆びないということで、それはセキスイハイムのユニットの鉄骨と
同じ原理のようです。サイディングと違って隙間を空ける
必要がないのでコーキングがなく、ここでもメンテナンス不要と
いうことになります。もう一ついいのはガルスパンの裏には
最初から断熱材が張られているので外断熱にする場合でも
わざわざ断熱材を張らなくていいことです。これは金属の外壁ですから
断熱材が無いと夏は暑く、冬寒くなるでしょう。齋藤さんはこれだけでは
断熱は不足するので通常の充填断熱も併用しているということでした。
ガルスパンは流行っているようで建築家の建てた家だと
結構多いのですが、見た目がトタンのように見えるのではないかと
心配しました。後日ガルスパンを使う工務店を見つけて
そこの建てた家を見に行ってまあ金属独特ではあるのですが
デザインによっては大丈夫だと思いました。
無印良質住宅ネットのローコストについては、普通の業者の場合は
材料を卸から仕入れて中間マージンがかかるところを
無印良質住宅ネットに参加している業者を直接使って
卸の中間マージンをカットする手法によっていると理解しました。
齋藤さんが予算を預かって、無駄のないように各業者に適正に
使うという形ですから、齋藤さんがコストもマネージメントしてくれるわけで
これを建築プロデュースと言われています。
契約は齋藤さんとネットの中の工務店と施主の
3者間契約になるそうです。「建てどき」という藤原 和博氏の本が
ありますが、その中である窓の大きさがデザイン的に必要だという
建築家と、それでは強度不足になるから間に柱が必要だという
工務店の社長の争いになり最後は有名な設計士に大丈夫という
太鼓判をもらって収まったという話があり
施主の藤原さんが気を使っています。
建築家も工務店もそれぞれ一家言ある方だとこうなるのですが
私はこんな仲裁のようなことは出来ないと言うと
齋藤さんは普段から一緒に仕事しているので、そんな事態は
あり得ないということで安心しました。逆に無印良質住宅ネットは
工務店と建築家がグルになって施主をだますんじゃないか?と
疑われることがあるそうで、確かに今の建築業界にあって施主側が
こういう疑いを持つのは仕方ない状況かもしれません。
齋藤さんは無印良質住宅ネットを信頼してもらえなければ
仕事は請けない方針だそうです。
齋藤さんのお話を聞いているうちにどんな提案が出てくるんだろうと
思うようになり、提案してほしいとお願いしました。

2003/08/05 無印良質住宅ネット・良質住宅研究所 来訪

さて提案を作るにあたって一度現地を見るということで
齋藤さんが家に来られました。
狭い敷地を見てなんと思われたか
「これなら屋上利用もしたくなりますね」ということでした。
後日、「密度の濃い家になる」とも言われていました。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-24 業者選びの春⑤業者選び 良質住宅研究所 8月編-2

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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良質住宅研究所 8月編-2

2003/08/10 無印良質住宅ネット・良質住宅研究所 提案

提案ができたということで齋藤さんが家に来てくれました。
事務所に行ってからわずか1週間ですからとても早い仕事です。
そして見た提案は他社のどの間取りとも違う、新鮮な驚きに
満ちたものでした。狭い敷地でも本当にいろいろと間取りを
考えられるものです。伝えていることは各社でそんなに違いは
無いと思うので、受け止める側のセンスと実力で決まるのでしょう。
プロフェッショナルな仕事を見せてもらいました。

61.jpg
これが齋藤さんの提案書です。間取りもイメージもパース図も
全部手書きですが、手書きの持つ暖かみとパワーが感じられます。
ここまでなら営業活動ということで無料対応のレベルだそうです。
でも人気のある建築家になると多忙すぎて、このレベルの提案書すら
書けずに話だけで契約するしかない場合が増えてきているそうで
残念ながらそれが元でトラブルになるケースが出てきているようです。

62.jpg
これが完成予想図のイメージです。やはり外壁にはこの前事務所に
行ったときに見せて頂いたガルスパンを使ってこられました。
これで外断熱をとって不足する分を充填断熱するということです。
ガルバリウム鋼板は最近流行の建材で、メンテナンス不要の
画期的な建材だということです。サイディングやALCヘーベル板は
防水は塗装でとっていますから、どうしても塗り替えないと
いずれ防水性能が落ちてしまいます。ALCヘーベル板は
水を含んでも反ったりしないのでいいのですが、薄いサイディングだと
反ってしまいます。この場合は外壁を交換しないと
隙間をうめることができません。近所でも数年で反ってしまっている
サイディングがあります。
ガルバリウム鋼板はもともと金属板ですから水は通しません。
この家の特徴は何と言っても屋上でしょう。この大きさまでなら
木造でも大丈夫だということで、これより広い屋上がほしいなら
鉄骨を検討せざるを得ないということでした。
Aホームの提案では子供部屋の上を陸屋根にして全部を屋上に
するというものでしたから8畳もの大きさになるのですが
3Fの壁の下に2Fの壁がつながっていないのにそんなに重量を
かけても良いのかという不安がありました。齋藤さんの案では
家の中央に部分に構造体を作りその上だけに屋上を
作っていますから、この面積に止どめてほしいということなのです。
狭い面積(約4畳半)ながら屋上がある方がいいので迷わずOKしました。
ここに木造3階建てで安全な屋上のある家という
コンセプトができたのです。

63.jpg
3Dあっとホームプランナーで私が作成したのがこの3D図です。
外壁はガルスパンの素地です。
全体がシャープなシルバーになります。
ベランダとドアに木の色を使っているところが
このシャープさを和らげています。
全体をガルスパンで覆ってしまうことによって
外断熱に近いメリットが出てきます。

64.jpg
これが屋上です。木造の関係でこれ以上大きな屋上を取ると
強度の問題で階下の構造を見直す必要が出てきます。
決して広くはありませんが、これでいいと思いました。
ハウスメーカーでも屋上を取ると予算的にオーバーするのですから。
問題の防水は、FRPパネルを工場で製造してはめ込むことによって
回避するそうです。
またこの下はALC板を置くそうで、断熱を取ることになります。

65.jpg
これが3Fです。最初の提案では左側の子供室が
2つに壁で仕切られていますが、これは取ってもいいという
ことなので取ることにしました。
なんと屋上へはハシゴ(タラップと言う)で上がりますが
ハウスメーカーではあり得ない提案だと思います。
(上の図で赤くなっているところ)。
このハシゴは普段は収納のようなドアに隠れていて
開けてびっくりという効果を狙ったそうです(^^;

66.jpg
これが2Fですが、なんと言っても書斎(私の希望)と
対面キッチン(嫁さんの希望)が見事に両立しています!!
私は仕事柄PCやUNIXを数台持っているのですが、クローゼットも
合わせると、とても広いスペースが取れそうです。
今までどの業者もこんなに美しく両立している提案はありませんでした。
齋藤さんの設計士としての実力を見せてもらったと思います。
ベランダは書斎からとキッチンからの両方から
アクセスできるのも便利そうです。

67.jpg
これが1Fです。ガレージの横に家に入る
ドアがあるのが気に入ってます(後に引き戸に変更)。
トイレは階段の下で頭上が狭いので床を少し下げるそうですが
これもハウスメーカーではなかなか難しいところです。
玄関ホールが今までのどの業者よりも広いのですが
かといって洗面所も広いし他に無理が来ていないのが
見事です。さすがです。

2003/08/18 無印良質住宅ネット・良質住宅研究所に決定!!

パナホームから帰る車中で嫁さんとやっぱりハウスメーカーは高いし
あきらめないといけないことがたくさんあり過ぎるねという話をしていました。
さようならハウスメーカー・・・。
齋藤さんのところなら現実的な予算で考えてくれるし
屋上も書斎もできるし、お願いしようということなりました。
5月に展示場に行ってから3カ月で業者を決めたことになりますが
これが長いのか短いのかよくわかりません。
でも遊びに行った以外の土日をほとんど費やして
毎週のように家造りの打ち合わせをし、平日もメイルを出して
電話をして、インターネットを調べていました。
送受信したメイルはなんと300通近くまでなってしまいました。
正直言ってかなりの時間を家造りの業者選びの段階で使いましたが
ここをおろそかにしたり妥協すると
一生後悔することになると思いました。家造りは私にとって人生で
最後のチャンス、夢を持って楽しくやりたいものです。
お金や敷地や法規制などいろいろな制約がある中で
最大限の可能性を実現するにはどうすればいいか?・・・と考えると
画一的なハウスメーカーの家をこの狭い敷地に建てるのは
無理があったようです。
実際にはそこまでこだわらずにブランドや愛想の良い営業マンで
家を”買う”人が多いわけで、それでハウスメーカーも
やっていけるのでしょう。でも個性化と成熟化の時代で物の価値を
見る視点が過去と少しづつ違ってきています。
昔のように大きくて高いものに価値を見出す時代はとっくに
終わりを告げています。車社会が成熟化のいい例で
「いつかはクラウン・・・」と言う人はとても少なくなっています。
ハウスメーカーも大ヒットしたビッツやマーチのような家を
つくらないといけないのではないでしょうか?
家に帰って電話しました。「齋藤さんにお願いします」と。
たった1本の電話ですが私にとってとても重い意味を持っていました。

「屋上のある家 を建てよう」-25 家造りの開始 基本設計の打ち合わせ

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

gaikanog.JPG

家造りの開始

基本設計の打ち合わせ

さて家造りを依頼する業者を齋藤さんに決めた後に
訪れたものは、ここ数カ月、交渉と検討と調査に明け暮れた
日々がやっと終わったというしばしの安息でした。
それから無印良質住宅ネットという新しい方法による家造りへの
決意かコミットメントのようなものでした。
我々はハウスメーカーで建てるという一番楽できる道を選ばず
一級建築士(≒建築家)と一緒に建てるという方法を選んだの
ですから、それなりに大変になると嫁さんに言いました。
(後に私の単身赴任でさらに苦労をかけることになる)
齋藤さんは建築プロデュースと言う形で、素人の我々のサポートを
してくれますが、ハウスメーカーのように何から何まで面倒を見てくれて
全ておまかせで家が建つというわけにはいきません。
ハウスメーカーは間取りさえ決まれば、あるレベルの家が自ずと建ちます。
それをここはこうしたい、ああしたいと言うと、営業マンが
それはできません、できますが追加でいくらになりますという形で
進んで行きます。契約書にハンコを押したが最後
立場が逆転してしまい、施主は希望をお願いするという
姿勢になってしまいます。契約後の仕様を決定するのは
営業マンがカギを握ります。そのかわり銀行や仮住まい等の段取りを
全部つけて進めて行くので、施主は待っていればいいという
意味では楽ができます。
それに対して齋藤さんのやり方は、施主・齋藤さん・棟梁のお互いが
対等の立場で3者合同の共同プロジェクトを進めて行くという感じでした。
決定するのは施主の意志を尊重してくれて
齋藤さんは専門家としてうまくサポートしてくれるのです。

2003/08/19 「今後の進める予定について」

お礼のメイルを、齋藤さんを紹介してくれた仲人夫婦に送りました。
齋藤さんから、「今後の進める予定について」というメイルをもらいました。
まず予算内で仕様書を作成して
そのうえでプランと仕様書 見積書で打合せをします。
そして合意をえられたら、設計契約をし、詳細作業に入るということです。
設計の詳細作業としては、
・住宅設備機器の機種の最終確認決定
・コンセント・スイッチ・等の位置数量
・内装材・建具の品番色デザイン決定
・その他の細部にわたる事の詰め
等の作業があります。
さらに、確認申請のための設計・構造計算(ここで杭の設計もします)と
確認手続き及び実施設計図の作成と実行予算の詰め
(各項目の工事の実行予算を確定させる作業を施工業者と詰め
工事金額が確定するということです)
合意したら次に工事請負契約を締結するという運びになります。

2003/08/24 建築プロデュース請負契約を締結

齋藤さんが打ち合わせということで家に来られました。
まず仕様書というのを2枚の紙にまとめられていて
その説明を受けました。その話の中でこちらの希望をいいましたが
基本的な間取りを変える必要はなくて、子供部屋の中の壁は
不要だということくらいです。
次に設備ですが、ローコストのためにガスコンロとガス給湯器に
なっていました。我々はハウスメーカーを検討していた頃から
オール電化仕様にしてガスを廃止しようと考えていましたから
エコキュートを使いたいと要望しました。
そして建築プロデュース請負契約を締結しました。
もしこれで建てることをやめて、契約を破棄して解約しても
60万は支払う必要がありますということですが、既に無料の範囲は
越えていると思うので了承しました。
仕様書で採用しようとしている建具や設備がわかったので
INAX、ノーリツ、DAIKENのサイトからカタログを請求しました。

2003/08/25 FAXとエコキュート

通販でブラザーのデジタル多機能機 MyMIO (MFC-100)を
購入しました。やはりFAXが必要だということになったのですが
今まで必要なかったので家造りが終ったら不要になるのが
目に見えています。それでムダにならない複合機をさがしました。
やはりFAXとしてよりスキャナーやコピーとして使っている方が
多いです。注意としてはインクカートリッジの量が少ない割に
高価ですから、ランニングコストがかかることです。うちではメインの
HPのプリンタが別にあるのでこの点は問題ありません。

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齋藤さんにダイキンエコキュートの件でメイルを送りました。
前回の打合せの時にオール電化仕様を要望したのですが
給湯器にあたるエコキュートが大きなユニットで、後ろに設置すると
家全体が前に出ていってしまい、今度は斜線制限にかかってしまう
という問題があったのです。
それからエコキュートのカタログを見ていたのですが、ダイキン製なら
スリムタイプというのがあり、設置条件を見ると600mmの幅があれば
設置できるようです。
これで浴室の後ろに設置できる可能性が出てきました。
齋藤さんもダイキンに資料を取りよせて検討するということでした。


「屋上のある家 を建てよう」-26 家造りの開始 基本設計の打ち合わせ②

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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基本設計の打ち合わせ②

2003/08/30 エコキュートと仮住まい

齋藤さんからエコキュートの件でメイルをもらいました。
エコキュートを裏側に置くとスリムタイプでも敷地境界から壁芯までの
空きは705mm必要で(つまり家全体を前に出す)、そうなると斜線が
厳しくなりますので階高調整をして150mm下げるそうです。
3階建の場合 構造計算をするので、階高や壁量は計算で
決まりますから、建物配置の変更は、確認申請が変わりますので
これで決定するとあとから変更は、出来ないということでした。
家造りにはいろいろな制約や規制でどうしようもないものもあれば
限られた範囲の中でどうするのか選べるものもあります。
建築確認申請にかかわるような意思決定はこれが初めてでした。
1階から3階までで全体で15cm下がってくるのなら
そんなに低い天井というわけではないので了承しました。
階高は、1階が3400mm、2階が2780mm、3階が2535mm
トータル8715mmで カツカツ3階の梁を下げなくていける
というところです。
斜線規制を計る敷地測量図はパナホームが自社でやってくれた
測量と、ヘーベルハウスが業者に出してやってくれた測量で
若干差があります。齋藤さんは厳しい方で考えているということで
それは正解だと思います。

さてそろそろ仮住まいをどうするか?
という話が出てきたのですが、これもハウスメーカーではあちらこちらに
既に確保しているそうで便利なところです。
我々はここでも自前で仮住まいを探す必要があるのですが
幸い今は家をあけているご近所さんがいて
「しばらく戻ってくる予定がないので良かったら使う?」と言ってくれました。
うちの建て替えは、この仮住まいの件もそうですが、他にもご近所さんに
いろいろ助けられています。前の家は広いロフトがあり、そこに荷物を
置いておいてもいいよと言ってくれたので、お言葉に甘えて
いろいろと箱や雑多な物やしばらく使わない食器やUNIXマシン等を
置いてもらいました。

2003/08/31 ガルスパンを使った家を見る

この日は嫁さんがインターネットで見つけた
ガルスパンを使った家のオープンハウスを見に行くことにしました。
ガルバリウム鋼板はメンテナンス不要だということから
建築家を中心に、最近は工務店でも使うところが出て来ました。
このガルバリウム鋼板を使って外壁にしたのがガルスパンです。
齋藤さんが建てたガルスパンの家は、ちょっと遠いので見に行くと
一日つぶれてしまうので、他の家にしたのです。

70.jpg
見に行った家(齋藤さんの建てた家ではありません)

この家のシルバーの部分がガルスパンです。
さすがにガルスパンを使ったら、倉庫みたいになるのではないかと
心配していたのですが、意外にそうでもありませんでした。
でも周りとは違う印象の家になることは間違いありません。
ハウスメーカーでは、こういう家は作っていませんから。

71.jpg
齋藤さんの建てた家はこちらです

齋藤さんは、ガルスパンを使うとシャープな感じの家に
なると言われていましたが、その通りの印象です。


「屋上のある家 を建てよう」-27 家造りの開始 基本設計の打ち合わせ③

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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基本設計の打ち合わせ③

2003/09/14 齋藤さん来訪

さて齋藤さんが打合せに来られました。
前回までフリーハンドの手書きだった図面が
定規を使った手書きにバージョンアップしました(^^; 
齋藤さん自身は手書きの図までで、CAD図面はネットの中の
メンバーにひかせるそうですが。
さて銀行の話ですが、今いろいろと探していることを話ました。
齋藤さんの方もいろいろと資料を取り寄せてくれたのを
置いていかれました。
見積金額の話をされたのですが、当初の予算を大幅にオーバーする
見込みでその理由を説明されました。やはりでっかいのが
オール電化仕様関連で、IHクッキングヒーターとエコキュートでした。
それ以外にも3階の出窓(これって結構高いのね)
電気錠(これも高いですね)等等・・・で、いったん電気錠は
あきらめることにしました(後にまた復活!!)

72.jpg
これが新しい完成予想図のイメージです。
前回と変わったのが2階の窓に庇がなくなったことです。
庇をつけると、それはその分家が前面に出たと見なされ
斜線制限の緩和が少なくなってしまいます。
これは残念ですが、あきらめざるを得ませんでした。
ここで基本的な敷地の情報を書いておきます。

敷地面積:64.29m2(19.44坪)
横幅10263mm 奥行き6303mmと6325mm
用途地域:第一種住居地域 市街化区域 法22条防火区域
建ぺい率: 60%
容積率:172%
前面道路幅:4300mm

73-.bmp
屋上は特に変更ありません。
74-.bmp
前回の図面と屋上に登るはしごの方向が変わっています。
子供室(左側の洋室)の間の間仕切はなくしています。

75-.bmp
建具というのは意外にお金がかかります。
建具そのものの値段は数万というところなんですが
ここもあそこもとつけていくと結局10万単位になってしまいます。
それでほとんど閉めないと思われる書斎とウォークインクローゼットの
間の引き戸はなしにしました。
残った問題は階段の扉です。うちは犬がいるので出て行くときは
階段を閉めないと勝手に上にあがって行ってしまいます。
(自分では降りられません)
引き戸にするとこの図ではわかりにくいかもしれませんが
引き戸を引く長さが不足しているのです。さらに登り側と下り側の
2枚の引き戸を重ねるとすると引き戸のレールが2本は必要です。
幅の狭い廊下がさらに引き戸で狭くなってしまいます。
齋藤さんもすぐに妙案がなく宿題ということになりました。

76-.bmp
玄関ホールを2つに分断している壁は
特に耐力壁ではないということで、取ってもらうことにしました。
(柱は必要です)。
木造3階建ての1階は、できるだけ多くの耐力壁を作るべきなのですが
中央部分に重点的な耐力壁があり、2階につながって、3階につながって
一番上に屋上が乗るという形です。
玄関ドアはいったん親子ドアはやめましたが(これで10万下がる)
玄関が明るくなるので、後で親子ドアを復活してもらいました。
開ける方向は右利きということでこの図とは逆になります。
浴室の窓は裏の家のリビングの窓にぶつかるので
できれば左側の壁につけて欲しかったのですが
残念ながら耐力壁で筋交いが入っているのでだめでした。
木造では長手方向(文字通り長い方の壁)よりも
妻方向(なんで妻というのでしょう?)の壁に
耐力壁を入れる必要があるそうです。


「屋上のある家 を建てよう」-28 家造りの開始 基本設計の打ち合わせ④

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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基本設計の打ち合わせ④

2003/09/26 建築確認申請がおりた

齋藤さんから建築確認申請がおりたことを教えてもらいました。
お役所としては、これは施主がすることになっているそうですが
素人ができるわけがなく、慣例として施主の委託を受けて
業者がやっています。うちの場合は齋藤さんを信頼して
業務委託しているので問題ありません。
他の欠陥住宅になってしまった人のホームページを読むと
どんな図面で建築確認をしたのか調べるために、建築確認申請の
書類を見せてくださいと言ったら業者は見せてくれなかったそうです。
散々言ってやっとFAXしてきたのが表紙だけだったそうで
仕方なくお役所に行ったら、窓口も後ろめたいのかなかなか出して
くれなかったそうですが、強硬に言って出してもらったら”でたらめ”も
いいところだったそうです。
不備のあるのがわかっている建築確認申請は、業者がわざとギリギリに
出すそうで、お役所の方も不備があるのがわかっていながら
建築スケジュールを遅らせないために、コメントをつけるだけで
申請を通すそうです。
今は中間検査と完成検査が必須となりましたから、なかなかそういうことも
できなくは鳴ってきているとは思いますが、建築確認申請の書類や
図面は見た方がいいかもしれません。うちは建築確認申請用の図面も
契約書一式に入っていましたから見ました。
今年の夏からシックハウス対策で24時間換気システムが
必須になりましたが、その換気計画の申請図面もありました。
齋藤さんも規制が始まってから初めてのケースだそうです。

2003/09/30 委託契約着手金お支払い

銀行に行ってお金の話が出始めたところで
齋藤さんが「委託契約着手金はいつ支払ってもらえるでしょうか?」
と言われました。
そう言えば8月24日に契約を締結していますから
すみません1ヶ月以上も
ほったらかしにしてしまいました。ごめんなさい。 
という事でとりあえず最低でも払わないといけないという
業務委託料なるものをお支払いしました。
住宅関係のメイルマガジンで読んだ話なのですが
請負側にすると家ができても、いろいろと難癖をつけてお金を支払わない
人が多くて困るそうです。施主側にすると不具合やだめ工事(修正のこと)
をきちんと終わらせないとお金は払いませんということになるのですが
直せる不具合ならいいのですが、中には直せない箇所もあって
結局そのままになってしまうこともあるそうです。
ですからこのお客はちゃんとお金を払ってくれる人なのか
一癖も二癖もあってお金を払ってもらえない人なのか
最初に会った時に判断するそうです。


屋上のある家のHP
TL092.jpg


「屋上のある家 を建てよう」-29 家造りの開始 基本設計の打ち合わせ⑤

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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基本設計の打ち合わせ⑤

2003/10/04 齋藤さん来訪、建築請負契約を締結

齋藤さんが建築請負契約書を持って来られましたので
内容をざっと確認してからハンコを押しました。
これで後戻りできません!!
使われている約款は業界標準のものをそのまま使っていると
いうことでしたので、確認したのは銀行融資が受けられなかった時に
契約解除になるということだけです。
犬の為のドッグフェンスは私からクローゼットのドアを使う事を
言ってみたらヒットしたようで検討してくれるそうです。
ただし階段側には取っ手はつかないので、手で押して開く形になります。
(実際に建った家では横にスライドも可能になりましたから
スライド用の取っ手をつけてもらいました)。
この後、仮住まい予定のご近所さんの家に行って、試しにこれまた
別のご近所さんに借りた配管をつつく道具(名前はなんというのでしょう?)
で、つついてみました。そうすると、なんとタオルが出てきて
これが排水管をつまらせていたとわかりました。タオルが出てきた後
いくつかおもちゃも流れてきました。
うちにはたくさん本があるのですが、図書館に持っていくにも大量にあるし
捨てればと私は言ってたのですが、嫁さんが100冊以上は楽にあるので
BookOFFを呼びました。
ご近所さんも”ついで”ということで、不要な本を持ってきます。
結局売れそうな本に値段がついて結構バカにできない金額になりました。
もう一つ良い点は売れそうもない本はBookOFFが引き取ってくれ
処分してもらえるということです。これで不要な本をどうしようか?
と言う問題があっさり解決しました。
私の方はちょっと仕事が忙しくなってきていたので
嫁さんに引っ越し業者を探して欲しいとお願いしました。

2003/10/13 引越し業者の決定 引越し準備 荷造り

引越し業者をいろいろと嫁さんにインターネットで調べてもらいました。
その結果、ホウワ引越しセンターさんというところに頼む事になりました。
家を建て替える場合は、一度仮住まいへ行き、家を建て替えた後に
また戻ってくるという形で2回引越しをしなければなりません。
仮住まいの間、不要なものは無料でトランクルームに預ける事が
できるというのが良かったのですが・・・ トランクルーム自体は
無料なものの、トランクルームへ入れる時に梱包する為の
料金がかかるということで、そう気軽に出し入れできるような
トランクルームというわけではないようです。
結局それはあきらめたのですが、ホームページにあるように
下請けではなく自社の社員、トラックを使っているということ
他社の引越し業者と比べてあきらかに見積もりが
正確そうだったことからここに決めました。
引越し業者はあまりに安いと、来るのが社員一人と後は全部
バイトさんということになります。せっかく建てたばかりの新居を
乱暴に扱われると困るので、新築の時はバイトを使うところは
避けた方が良いかと思います。
かといってホウワ引越しセンターさんの値段が高いかというと
「えー!!」って言うくらい安いのです。
さっそく段ボールを届けてもらって、荷造りが始まりました。
この後、引越しまで土日の度にものを捨てるのと
荷造りという作業が続きます。この小さな家のどこにこんなにたくさんものが
あったのだろう?と言う感じで捨てても捨ててもものが減りません・・・・
インターネットの回線はケーブルTVのZAQなのですが、2回の引越しで
工事費が2回分かかることから契約を終了させることにしました。
それで仮住まいにYAHOO BBを引いて、引越し時に工事になりますが
これは数ヶ月使ったら無料になるということです。
さすがにUNIX(古いSUN)は壊れたらいやなので、前の家の空いている
ロフトに置かせてもらうことにさせてもらいました。感謝!!
(こうしてみると、ご近所さんの協力なくしては・・・という感じですね)。
それからこれもご近所のおばさんの知恵なのですが、周りの家の状況を
写真に撮っておきなさいと教えてもらいました。特に壁が傷んでいる
家があるのですが、建て替えで傷んだわけではないという証拠に
写真を撮っておけということです。さすがは人生の先輩だけあって
いいことを教えてくれました。
さっそくデジカメと一眼レフで周りの写真を撮りました。
重点的なところは一眼レフで撮り、写真の数はザウルスのデジカメで
撮ってPCに保存しようという作戦です。もちろんハードディスクが
ぶっとんでしまうかもしれませんから
(今まで何台のハードディスクがぶっとんだか・・・)
CDRにも焼いておきます。

2003/10/21 齋藤さん来訪

齋藤さんが電気、コンセント、設備の件で打ち合わせに
来訪されました。
私は仕事だったので打ち合わせは嫁さんにまかせましたが
コンセントとスイッチの位置については、事前に嫁さんと希望を図面に
書き込んで用意しておきました。
・ガレージのドアについては高さが低くなってしまうということで
なくなってしまいました。残念。なぜ低くなってしまうかというと
ガレージの上に蔵があるからです。ドアよりも蔵を優先しました。
・蔵の縦の高さが決まってきました。床と天井は1200mmですから
倉庫です(実際はもう少し削られました)。
・エアコンは家を建てるときに一緒に工事してもらうことにしました。
引っ越し業者がやるより高くなるのですが、外壁のガルスパンに
穴を開けることになるので、齋藤さんのところにやってもらった方が
いいだろうということでした。
・抵当権の抹消登記は嫁さんにやってもらいましたが
銀行に送るときにローンが組めるかどうかの確約を
もらうべきだということでした。
・お風呂と洗面、システムキッチンの見積もりが来ましたから
またカタログと突き合わせて確認する必要があります。
地鎮祭の日取りを調整するということでした。

2003/10/25 車が入るかチェックする

仮住まい予定のご近所さんの家に車が入るかどうかを
チェックしに行きました。なんとかギリギリで入ります。
前の道路もせまいので、帰ってきたらうちの前の道路が
すごく広く感じました。ガレージは元々が広いんですけどね。
家造りとは全然関係ないのですが、この日は珍しく土曜日が
休みを取れたので、息子くんと近所の川へ慣れない釣りに
行ってきました。釣りをやっていらっしゃるご夫婦から
いろいろと装備を貸してもらって出陣です。
結果は4時間ねばって7cmくらいのフナが釣れました。
この子はうちの金魚の水槽の仲間に入りました。
これで家族のところに追加しましょう。

2003/10/26 仮住まいの掃除!!

この日は仮住まいの掃除に行ってきました。
11月から来年の4月まで、ここに半年あまり住むことになります。
引越しの日が11月2日に決まりましたから
この家に住むのは後1週間となります。
ちょっとさびしいような気もしますね。

2003/10/29 地鎮祭の段取りをして頂きました

齋藤さんから地鎮祭の段取りのメイルを頂きました。
何せ地鎮祭って出た事もなければ、実際に見たこともないのです。
いろんな人のホームページを見て、ああこうするんだという
知識だけが先行していました。
野見神社というところで頼むように段取りして頂き
当日お金を \45,000 用意して下さいということでした。
参加人数を教えてくださいということだったので
嫁さんとメイルで相談して、うちの家族と両方の実家ということで
メイルしました。こういう類の連絡はメイルですると早くていいですね。


屋上のある家のHP
TL092.jpg


「屋上のある家 を建てよう」-30 家造りの開始 銀行選びと金策の日々①

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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銀行選びと金策の日々①

2003/08/29 銀行さがしの始まり

前の家のローンを組んでいた地元の銀行のホームページで
ローン宅配サービスというものを申し込みました。
この銀行は地元をカバーしている銀行で、前の家を買った時に
融資してもらいました。金利はどんどん下がって
最後は1.5%までになっていました。
電話がかかってきたので、その金利をそのまま引き継ぐか
無理なら少しでも安い金利で融資してもらえないか・・・という話を
したのですが、メインの銀行として使っているにもかかわらず
新規融資あつかいとなり、2.375% になってしまうそうです。
給料やクレジットカード、その他の支払いが、この銀行からなので
あまり変えたくなかったのですが、この金利では借りられません。
仕方なく他の銀行をあたることにしました。
前回借りた時でも地場の銀行の方が話が早かったし
せっかく返済するお金が自分の住む地域の発展につながる
地元の銀行の方がいいと考えていたのですが残念です。
それにしても相変わらず銀行は、「金を貸してやる」というスタンスでしか
お客を扱えないのでしょうか?
大金を借金するのですから、銀行さんの方が偉そうにしても
間違ってはいないとは思うのですが、10年かけて必死で返済してきて
一回も遅延なく支払い続けて完済した実績をたてたというのに
次回に借りるときに、一見さんと同じ条件というのが
少し納得しがたいところでした。
金融ビッグバンでいろいろな規制が緩和されて以来
いろいろな銀行がキャンペーンで新規のお客を勧誘していますが
既存のお客を軽視しているのが気になります。
キャンペーンの条件を見ると、必ず自社の借りかえには使えません
と書いてあります。これは既存のお客はよその銀行で借りかえてくれ
と言っているようなものですが、そういうものなのでしょうか? 
銀行には素人の素朴な疑問です。
さて融資してくれる銀行を他にさがさなければいけません。
ハウスメーカーが便利なのはこういう時で、メーカーと銀行の
提携ローンがあります。利率の一覧表が毎月更新されているので
施主は安い銀行をその中から選ぶだけです。利率は一般に出ている
ものより、かなり安いです。
面倒な融資申し込みやつなぎ融資の条件設定は、手数料はしっかり
とられている分、営業マンがみんなやってくれますから銀行に行く
必要すらありません。ある元営業マンが書いていたのは
サラリーマンで銀行に自分で行った人は皆無だったそうです。
さて我々は建築士と一緒にやることを選んだわけですから、銀行との話は
全ておまかせというわけにはいきません。とは言え銀行融資の話なんて
今までしたことがありませんから、齋藤さんに相談しました。
齋藤さんにもらったメイルであげられていたのは
三菱信託、東京三菱等でキャンペーンというのもありますが
つなぎ融資は扱わないとか条件もあるようした。9月になると金利が
変わるので、それまで資料やカタログを集めて勉強することにしました。

2003/09/07 銀行の件

銀行の件で齋藤さんからメイルをもらいました。
9月の金利が決まっています。
その後某M信託銀行と某M銀行の資料も取り寄せたということで
某M信託銀行が1番低い金利の商品です。但しここもつなぎ融資は
無いそうですが その間 別のローンを組んで2本だてという事は
できるそうです。その場合手数料・保証料は、別にかかる事にはなります。
某M銀行の場合はキャンペーンで0.7%優遇金利というのがあります。
何れにしても直接銀行にいって、詳しく聞く以外にないと思います
と云うことでした。
ここで問題は私の時間が平日はとても休めない状況になりつつ
あったということです。以前のプロジェクトのように土日休日までは
まだつぶさなくても良いものの平日は毎日終電状態です。
そこで会社の近所の銀行を昼休みに回ることを考えました。

2003/09/08 某K銀行へ

お昼休みに銀行まわりを始めました。短い時間でも結構話が
可能で、後で某M銀行に決めて話をしましたが、毎回話をした時間は
10分から20分でしたから、最初にそれがわかっていれば
会社を休むことを考えたり土曜日をあてたりしなくても
良かったと思います。
さて最初に行ったのが某K銀行です。すぐそばにあったのでお昼休みに
行ってみました(当然お昼抜き!!)。
なかなかに安い条件で住宅ローンが借りられ、なおかつ近所に
支店があるのが魅力的でした。
ですが土日は相談できないということで、会社を休まないと行けないので
行けませんでした(;_;)

2003/09/10 ネット銀行 申し込み

じゃ会社を休めないのなら、一度もお店に行く必要がないという
行こうと思っても店舗が無いネット銀行はどうだ!!ということで
某S銀行 にあたってみました。
とりあえず口座開設をしないと始まらないということで口座開設を
申し込みました。メイルでいくつか問い合わせをしていたのですが
残念ながら家が完成していないと融資できないし
つなぎ融資も扱っていないということでした。
ということで自己資金で完成までこぎつけるか
(そんなに金持ちなら住宅ローン必要ないって!!)
工務店側と調整して支払い時期を最後に持っていく必要が
あるということでだめになりました。
さすがに借り換えがほとんどだと云う銀行だけあって
新規の契約は家が既に完成している建て売り住宅しかありえないでしょう。
でも家ができた後で借り換えの検討できると思います。
手数料とか保証料とかが無駄になるのが頂けませんが。

ここで完成時に一括して支払う資金計画は危険が
あるということを認識しておきましょう。実はこの話はどこかの
サイトで読んでザウルスにメモっていたのですが、どこのサイトか
わからなくなってしまいました。原文そのままではないので許してね(^^;
完成時一括支払いでOKですという業者は、建築中の材料費や人件費を
立て替えることが必要ですが、今の状況下でそんなことができるほど
運転資金がある業者はほとんどいないはずです。資金の豊富な
ハウスメーカーでも建築前に融資を実行させたりするくらいですから
一般の工務店で数千万の運転資金をポンと用意できるはずがありません。
つまり一括支払いでもいいですよと言うのは
「そんなリスクを犯してでも、とにかく目の前の仕事を取って
下請けや大工を泣かせて支払いをできるだけ遅らせよう」と
考える危ない業者かもしれないということです。そんなことをして大工さんが
いい仕事をしてくれるわけもなく、飯も食わないといけないし
この仕事をさっさと終わらせてお金をちゃんとくれる現場に早く行きたい
というのが人情でしょう。そして欠陥住宅の一丁上りか、それどころか
家が完成しないうちに業者が倒産・・・ということにもなりかねません。
もしちゃんとした経営内容の業者で一括支払いでもいいという場合は
通常の支払い条件よりもリスクが高くなるわけですから、その分を高く
見積もるしかなくなります。残念ながら余計な出費が増えることになります。


屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-31 家造りの開始 銀行選びと金策の日々②

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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銀行選びと金策の日々②

2003/09/16 銀行巡りを続ける

お昼休みの銀行巡りを続けます。牛丼で簡単に済ませれば
お昼を抜かなくてもどこまで足を伸ばせるかわかってきました。
某Z銀行ではカウンターの女性がとても親切に教えてくれました。
金利もまあまあ安くて、何と言ってもつなぎ融資ができますか?
と聞いたら、分割融資ができますよと言うことを教えてくれた事が
良かったです。
また一つ賢くなったという感じがしました。ヘーベルハウスの提携ローンでは
融資実行が着工前に可能なので助かるのですが
それと似たような仕組みです。住宅ローンについては何も知らなかったのが
いつのまにか各銀行の金利の変動条件が言えるようになりつつありました。
(住宅ローンウォッチャー?)
インターネットには各銀行の今月の金利一覧とかありますが
あまり役には立ちません。とにかくインターネットや
銀行自身のホームページでも、実は大事なこういうことが
何も書いてないのです。融資条件や金利は毎月のように変わるので
あまり変更しないでいいように、無難なホームページにしているでしょうけど
今のユーザは窓口に行く前にインターネットで情報収集することを考えると
あまり賢明ではないと思います。各銀行ともローンシュミレーションくらいは
あって毎月のローン返済額や、いくらまで借りれるかくらいまでは
わかりますが、そんなのはありきたりですね。
某M銀行にも行ってみましたが残念ながら担当者が既に別のお客さんに
取られていました。フロアーにいる案内の方は親切にアポを取ってくれようと
したのですが、こちらもお昼が空くかどうかはその日にならないと
わかりませんので辞退しました。
某S銀行はカタログをもらってきました。こちらも条件が良かったのですが
お昼に行くには遠過ぎるのです。土曜日の相談会が2週間おきにありますが
そのままになってしまいました。
某T銀行は史上最低金利の1%のライフデザインというのを出していますが
これは年内限定です。インターネットで相談受付をしていたので申し込んだら
すぐに次の日に携帯に電話をくれました。ですが、つなぎ融資の話を
しだしたらとたんにトーンが下がってしまい
「できなくはないが2~3度は窓口に来てもらって相談しないといけない」
ということでした。では会社が休めなければ無理です。
某U銀行は金利は安くはないのですが一番長く開いている銀行というのを
宣伝していましたが、住宅ローン相談は対象外でした。
夜間相談会というのもやっているのですが、19時までです。
平日は終電なのでこちらも無理でした。

2003/11/11
某U銀行のWEBサイトによるとやっと土日の住宅ローン相談会を
やってくれるようになりました。これであれば会社を休めなくても
行けそうですが、私の場合は一歩遅かったです・・・。

2003/09/20 某M銀行へ相談(1回目)

この日は土曜日に会社に出ていました。
インターネットで某M銀行のホームページを見ていたら
土曜日は毎週相談会をやっているということが書いてありました。
梅田支店なのでそこまで行かなくてはいけませんが、すぐにこれだ!!
と思いました。早速電話して行ってきました。
応対してくれた方は親切でした。分割融資は3回まで可能なことや
ただその時は固定金利ではなく変動になることなどを教えてもらいました。
合併前の時代からの古い口座があるのですが、パソコンの画面から
インターネット経由でアクセスした履歴がきちんと記録されているのが
見えました。今流行のCRMシステム(顧客との商談や状況を記録して
担当者がかわってもきめ細かい対応ができるようにするシステム)で
高いこういうシステムを作れるところはさすが大銀行だと思いました。
ただこの日の相談内容は紙の上に書いていて、システムに入力する
様子はなく、横の連絡が何もないので次回はまた最初から同じ話を
しなければならなくなるのでした。せっかくの高いシステムが現場で
生かされていない例ですね。
とりあえず行ったので資料も何ももっていませんから
何をもってくればよいかを教えてもらい、来週の土曜日に
また行くことにしました。ただこの分割融資は3回まで可能だと
いうことが後で混乱の元になります・・・・

2003/09/27 某M銀行へ行く(2回目)

齋藤さんと某M銀行へ行きました。
土曜日に窓口をあけていてくれるのは大変助かります。
(・・・というか一般のお客様を相手にする商売なら、土日開けておくのが
当たり前だと思うのですが、やはり銀行はまだ殿様商売なのでしょうか? 
最近は車のディーラでも土日に整備できるようになってきています)。
ですが来週に行くからと先週相談を受け付けてくれた人に
言っておいたのですが、今日会った人は別の人でどうやら横の連絡は
何もないようで、また最初から同じ事を説明する羽目になりました。
銀行ローンの分割融資は3回まで可能ですが、できれば2回にして
ほしいということでした。分割融資の場合は固定金利が選べないこと。
1回目の分割融資の時点から金利の支払いだけが先に発生することなど
を教えてもらいました。
まだ建築請負契約がまだ終わっていないので、審査申し込みという
ところまではいけませんでした。次の土曜日で建築請負契約を済ませ
その次の土曜日にまた銀行に来ることにしました。
こちらの都合で2週間つぶれることになりますが、この時点では
スムーズに行って、多分間に合うだろうとふんでいました。
ヘーベルハウスで建てたご近所さんも某M銀行だったのですが
そこは土地が親の名義でそんなことよくある話なのに
なかなか審査まで行かなくて困ったそうです。
しまいには旭化成の営業マンも「銀行をかえましょうか?」
と言う始末でした。業者選びには時間をかけてインターネットも
調べたのですが、銀行選びはそんなに調べませんでしたから
やっぱり手抜きをすると、そこで足をすくわれるのはシステム開発の
プロジェクトと同じですね。。

2003/09/29 法務局へ行って公図を取る

嫁さんに頼んで法務局へ行って公図なるものを取ってきてもらい
某M銀行に送ってもらいました。早く送ってくれと言われていたので
我々も急いでそろった資料から送るようにしていたのですが
実態は何も処理をしていないことが次回、銀行に行った時に発覚しました。
資料がそろうまで審査しないということで、資料をそろえることを急がないと
これは間に合わないかもしれないという感じになってきました。


屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-32 家造りの開始 銀行選びと金策の日々③

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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銀行選びと金策の日々③

2003/10/01 公図と納税証明書を某M銀行に送る

某M銀行に聞いたところ、納税証明書はサラリーマンの場合は
市に納めている市民税の証明でいいということでした。
納税証明書は嫁さんに市役所で取ってきてもらい、公図は法務局で
取ってきてもらい、某M銀行に送ってもらいました。
仮住まいに借りようとしているご近所さんの家ですが
お風呂の排水が悪くなっているということで修理の見積もりを
取ってくれました。それによるとお風呂の壁を壊して配管を交換するような
大掛かりな工事で、とても高い金額が出ました。
ご近所さんが帰ってきたときに住むつもりならお金は折半するような形で
工事するのもありですが、向こうも既に建て替えを考えているので
この金額は無駄なお金です。ちょっとどうしようか頭を抱えてしまいました。

2003/10/02 前の家のローン完済!!

10年近く繰り上げ返済を使ってどんどん返してきた
住宅ローンが完済しました。
これで晴れて土地も家も自己所有ですから、自宅の建て替えを
することができます。前のローンが終わったと思ったら、すぐに建て替えで
次の住宅ローンが始まることになります。今月だけは貴重なローンも
家賃もない月です。来月は仮住まいが始まるので家賃が発生します。
他の家を建てた人から聞いた話ですが、土地を買って、家を建てる間
仮住まいをしていると、土地のローンが先に発生しますから
仮住まいの家賃と合わせてとてもたくさんの支払いをしなければ
いけなかったというのを聞きました。土地のローンと言うのは
うちの場合は、なかったので良かったのですが
うっかり見過ごしがちかもしれません。

2003/10/10 銀行へ抵当権抹消の書類を受け取りに行く

さて住宅ローンが完済できて、これで土地も家もはれて
我々のものになりましたが、抵当権を抹消する登記が必要となります。
これは嫁さんが自分でやって司法書士に払うお金を節約するということで
インターネットで調べて自分でやってしまいました。彼女は法律事務所で
バイト(?)していたことがあって、このあたりの勝手がわかっているのです。
これはとても助かりました。
ポイントはB4サイズで提出しないといけないのですが
うちのプリンタはA4までしか印刷できません。
これはコンビニで拡大コピーすれば通るそうです。
インターネットで何でも調べられる時代ですから便利なものですね。

2003/10/11 某M銀行へ行く(3回目)

さてこれで某M銀行に土曜日に来るのも3回目です。
今回も齋藤さんと来ました。前回、来たときに担当者が違うと
最初から話をしなければならないというのがわかったので
前の日に電話で連絡をしておきました。そうすると土曜日の当番の人は
誰々さんなので話を伝えておくということだったのに
やっぱりさすがは某M銀行、またやってくれました。
その人には何の連絡もなかったようでした。「何のお話しでしょうか?」
という第一声でああやっぱり・・・ということで前回の話をまた最初から
繰り返すはめになったのでした。
前回と違うのは必要な書類がそろっているだけです。
建築請負契約書をコピーしてもらって、分割融資の話を確認して後は
結論が出る時期も含めて担当者から連絡させるということで
話は10分で終わってしまいました。
多忙な二人がわざわざ土曜日に毎回20分以内で終わる話をする
為に3回も来る愚を遅まきながら悟るのでした。選んだ理由は土曜日に
やっていることだけだったのですから。
でも家造りで何も失敗しないのはあり得ないでしょうから
これが最初の失敗ということで、これがケチのつきはじめ・・・ということに
ならないように教訓にすることにしました。

2003/10/15
書類が実際にそろったことからやっと窓口から実務担当者に移ったようで
女性の行員さんから「自己資金はいくらありますか?」という電話が
家に入り始めてからは話がスムーズに進み始めました。
どうも私が会った3人の方は単に土曜相談会の窓口をしていたというだけで
融資担当はこの行員さんのようです(後で名刺を頂いてわかったことですが
この方は担当者なんてとんでもない立派な肩書きを持たれた
とても偉い方でした・・・びっくり!!)。
郵便で融資の申し込みが送られてきたので書いて提出しましたが
1回目の相談の時は、3回分割融資の話だったのに
実際には2回になっているということでチェックが入ったそうです。
2回目に行った時に銀行の方から処理が面倒になるので
2回にしてほしいと言っていたのが、この担当者には伝わっていない
というのが混乱の原因です。
教訓:銀行の相談窓口の方は得意・不得意があるので
あまり話をあてにしないこと。
実際の融資審査に入るまで何がネックになるかわかりませんから
ギリギリのスケジュールと資金計画でのぞむととんでもないところで
ひっくりかえるかもしれません。
分割融資の金額の配分は特に決まりはないということだったので
1回目の方を多くしないと後は完成後の融資ですから
建築中の齋藤さんとネットの負担が大きくなります。
残念ながら最初の1回目の融資金額は土地を担保にするということで
少なくなってしまったのですが
齋藤さんはそれでも良いと言ってくれました(ほっ)


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「屋上のある家 を建てよう」-33 家造りの開始 銀行選びと金策の日々④

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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銀行選びと金策の日々④

2003/10/18 某M銀行から返事と思ったら?

融資申し込み書を送るから、書いて出してほしいという
連絡をもらいました。・・・ということは融資OK?かと思って確認したら
違っていて、申し込み書があってはじめて審査開始だそうです。
審査待ちみたいな状態で置いてあったのでしょうか?
何だか対応が遅いし、担当者は連絡もくれないし、人の間の連絡や
連携も悪いし、もしこれが家を建ててもらう業者だったら
不安になってとっくに断るところです。
相談に行ってから、早1ヶ月が過ぎようとしているのに
これからやっと審査です。他の銀行が土曜日に窓口を
開けてくれていたら・・・、会社を何日か休むことができていたら・・・
とっくに別の銀行で話が終わっていたかもしれません。
よく危ない会社の見分け方という話を聞きますが
いくつかあてはまっていると思います。
もしうちの会社の取引先だったらとても警戒するところです。

2003/10/19
融資申込書が届いたので早速記入しました。
分割融資の最初の融資は土地を担保にするという話がありました。

2003/10/20
融資申込書を送付しました。

2003/11/04 某M銀行に苦言

某M銀行から電話がありましたが、また来てほしいということでした。
ちょうど仕事で忙しい頃だったのもあり、既に3回も行っているのに
まだ行かないといけないのですか? 郵送ではだめですか?
とちょっと苦言を言ってみました。
そうしたら郵送でもかまいませんということでしたので
おそらく郵送でも問題ないのだと思います。融資の担当者の方には
まだお会いしていなかったので、実際に窓口に来てほしいという
気持ちはわからないでもないですが・・・。
ただこちらも、ある大きな仕事が大詰めを迎えていて
とても忙しかったのです。
残念ながらこの仕事は受注できず、家を建て始めてすぐに
東京に転勤する原因となってしまいましたが。

2003/11/14 某M銀行から1回目の融資実施

やっと1回目の融資が実行され、齋藤さんのところの口座に
お金が振り込まれました。
既に前の家の解体が終わっており、齋藤さんのところで月末には
支払いが発生しますから、これ以上遅れると大変だという
ギリギリのタイミングだったと思います。
不況とは言え普通に勤めて勤続年数もあり、年齢なりの年収もあり
(多分)、前の家のローン完済実績があってなお、これだけ遅れて
しまったのは土曜相談会を頼りすぎた私の失敗でしょう。
ローンを組むときは審査の担当者と早くコンタクトしないと話が
進まないということですね。いろいろと紆余曲折はありましたが
これで家が建てられ始めます。

2004/03/23 某M銀行へ行く

さて家が完成し引渡しを受けた次の日、2回目の融資実施のために
銀行へ行きました。
私は東京に行って4ヶ月になっていましたが
この週は大阪に帰っていました。
久しぶりに歩いた梅田はあちらこちら少しづつ変わっていて
都市っていうのはほんの数ヶ月で変わりゆくものなんだと
いう感を持っていました。
さて担当してくれた女性の行員さんは、メイルや電話では
何度もやりとりしましたが、実際にお会いするのは初めてでした。
既にとても偉い方だと知っていたので、やや緊張していたのですが
全然そんな感じはなくて、とても人当たりの良い丁寧な方で安心しました。
いろいろと記入したりはんこを押したりしました。

2004/04/06 某M銀行から2回目の融資実施

さて2回目で最後の融資の実行です。
実は1日前に振り込まれるはずだったのですが、今までの某M銀行さんの
対応から一応念押ししておいた方がいいよと嫁さんにメイルを
打っておきました。
やっぱり案の定、期待を裏切らない某M銀行さん。またやってくれました。
齋藤さんのところへの振込みが忘れられていて、嫁さんの確認の連絡で
1日遅れで振り込まれたのでした。
いったい業務はどうなっているのでしょうね?
とは言えこうしてようやく長い銀行選びと金策の日々は
終わりを告げたのでした。


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「屋上のある家 を建てよう」-34 家造りの開始 2003/11月~仮住まいへ引越し

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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2003/11月~仮住まいへ引越し

引越し前日まで
引越し業者の選定は私に時間がなくなってきたことから
嫁さんに頼みました。
引越し先のご近所さんの家は鍵をもらったので
掃除をして持っていけるものは先に手で移します。

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子供隊が台車で色々と運んでいく図です。
うちの娘は右から二人目ですが、後はご近所さんのお友達です。

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息子も背中にふろしき(何が入っているの?)
を持って荷物を運びます。

家の中が段ボールだらけになって
生活スペースがなくなってきました。子供部屋にあったパソコンは
先に分解しておいたのですが、前日ついにメインのパソコンを分解して
インターネットにつながっていない時が来ました。

引越し当日(2003/11/02)
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予定通り朝8時30分にトラックが入ってきました。
引越しのホウワ引越しセンターさんです。時間がピッタリだったのを見ると
どこかで待機していたのでしょう。
お仕事は早くて丁寧、言うことはありませんでした。
2トン車が2台で4人のチームが来てくれました。
車も自社のもの、社員も自社社員か、いつも一緒にやっている
引越し専門の方で、安いからと言って引越しをやったことがない
バイトが来ることはないそうです。

引越し後~
引っ越し後、家から備品や部材を外しました。
ベランダの屋根の波板がかえたばかりでもったいないので外したら
次の日は雨だったのですが、ベランダの下の玄関に
雨漏りしてびっくりしました。
物がなくなりいろいろと外して、家族がもう二度と住まなくなった家は
急速に朽ち果てていく・・・今まで家族が住んでいたから
持ちこたえていてくれたのか?
もう頑張らなくていいのだと、力が抜けてしまったように感じています。
来週からはいよいよ解体となります。
3日に施工を担当して頂ける清水力工務店の清水さんが
現地を初めて見るということで来られました。
無印良質住宅ネット・正会員と書いてある名刺を頂きました。
これで設計士と施主と工務店の3者がそろいました。


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「屋上のある家 を建てよう」-35 家造りの開始 2003/11/8 ご近所にあいさつ

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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2003/11/8 ご近所にあいさつ

齋藤さんと清水さんが来られて
一緒にご近所のあいさつまわりをしました。
両隣と前と後ろの20軒あまりをまわりました。
「自宅建て替えの工事のお知らせとお願い」という案内を事前に作って
齋藤さんに添削してもらいました。
この案内と一緒に粗品ということで入浴剤を配りましたが
これは齋藤さんに用意してもらいました。

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大阪ガスの工事会社が来られて、ガスの配管を切断されました。
「解体するので側溝カットでお願いします」と大阪ガスに言ってください
という指示が齋藤さんからあったので、その工事です。
側溝カットは話をしているうちに20分くらいで終わってしまいました。
うちは関西電力の宣伝に乗せられている気もしますが
オール電化の予定なので、ガスを使うことはなくなります。

2003/11/9追記
最新の図面を齋藤さんにもらったので、チェックを嫁さんとしていました。
その結果を5枚ほどFAXしておきました。これは全部実現して頂きました。

1. 2Fの階段のところのドッグフェンス代わりの折れ戸をもう1組追加
(上りも下りも同時に閉めたい)
2. 蔵への入り口を階段の横にできないかというアイデア
軸組み図をチェックして、ここには耐力壁がないのを確認した。
(ミサワホームの蔵のある家からのアイデアです)
3. 2Fのリビングの窓の位置をもう少し上へ移動
(元々大きな窓ですが、あまりにも下過ぎるかと)
4. 洗面のタオル掛けの移動
(単に使い勝手の問題)

さらに建具表をチェックしていて気づいたのがトイレの鍵で
1Fはトイレドアということでダイケンのカタログを見ると
鍵がついているように見えますが、2Fのトイレは引き戸ですから
特にトイレ用というものはないので鍵がないように見えます。
書斎の方に鍵ありとあるので、これはもしかしたらトイレの間違いでは
ないでしょうか?という問い合わせのメイルを入れておきました。
いろいろと細かいチェックをしなければならないようになって来ました。
そろそろ家造りの実際の実感がしてきました。

2004/05/22追記
「話を聞かない男、地図が読めない女」という本によると
3Dの空間把握能力は男性の方が得意で、設計図を見て高さがわかり
どんな家になるか把握できるのに、女性には2Dの平面図としてしか
見えないということです。
私は男女について差別する意識はないので誤解しないでほしいのですが
同じ設計図を見ても3Dに見えるのが男性で
2Dに見えるのが女性だということです。
お互いに得意分野があるという男女の特性の違いを知っていないと
相手がわかっていると思い込んで話をしていたら
全然すれ違っているかもしれないので注意しましょう。
例えば上の2の蔵の入り口のアイデアは、軸組み図と平面図から
3Dで頭に描いて思いついたものです。
最初の案は、はしごを使うものでしたから、とても使いやすくなったのですが
こういう3Dのアイデアは男性のものでしょう。
またランドリーシューターのアイデアは嫁さんのものですが
こういう日常の使い勝手は男には思いつきませんから
こういうアイデアはやはり女性のものでしょう。


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「屋上のある家 を建てよう」-36 家造りの開始 2003/11/11 解体開始

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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2003/11/11 解体開始

会社で仕事をしていると嫁さんから「家が壊れてる!」
というメイルをもらいました。解体ということがわかっていなかったら
ドキッとするでしょうね。 帰るのは遅いでしょうけど見に行くつもりです。
雨が降っていたのであまりホコリがとばずに良かったようです。
隣近所はやっぱりうるさかったようです。
嫁さんの話では重機が家を壊す時に地響きがするそうです。

2003/11/12追記
朝に出勤する時には既に作業が始まっていましたが
声を掛ける余裕はなかったので、チラッと見ただけで会社に行きました。
15:00頃に解体はすっかり終わったそうで、夜帰るときに見ると
すっかり更地になっていました。2日で終わるとは早いですね。
でも大きな石なども拾ってくれたそうです。
誰かのホームページで読んだのですが、庭石になりそうな大きな石(岩?)
が出た場合の処理費用は、通常施主持ちになるそうです。
運搬と処理費用と結構お金が要るそうです。
普通は更地になったところを見ると、こんな狭い敷地に家が建つのか?
と思うそうですが、私の場合は今までガレージだったところが
追加されるので、意外に広いなと感じました。

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「屋上のある家 を建てよう」-37 家造り!!着工~完成①

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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家造り!!着工~完成①

さてここでは着工から、完成までの物語を書いています。
ただ残念なことに、この時、私は東京に単身赴任しており
日々の状況まではわからなくなっています。

2003/11/22 エコキュートを見に行く

私はこの一週間前に東京に単身赴任しました。
そしてこの日は朝から新幹線で帰ってきて
新大阪のホームに着いたとたん、仲人夫婦のご主人から
ヘルプコールの電話がありました。
「ちょうど新大阪に着いたばっかりですよ」と言うと驚いていました。
単なる偶然ですが、そのまま梅田のユーザのところに行って
トラブルシューティング作業をしました。原因は電話だとなかなか
わからなかったでしょうから、ちょうど良かったですね。
お礼に昼飯をおごってもらいました。

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その後、嫁さんと三国で待ち合わせしたら
JR三国駅と地下鉄東三国駅を間違えてしまうという
ハプニングがありましたが
とにかくその三国にある関西電力のエルハウスに行きました。
ここはオール電化住宅のモデルハウスで
エコキュートとIHクッキングヒーターを見に行ったのでした。
関西電力の担当の営業の方が出迎えてくれ、お姉さんが使い方を
説明してくれました。唐揚げを揚げて食べましたが
とてもおいしかったです。
電気で調理というと火力の弱いイメージがあったのですが
全くの間違いでした。ガスの火にかけて、熱くするより
ダイレクトに熱が伝わる感じでした。
IHクッキングヒーターは子供やお年寄りには安全だと思います。
でも最近はたんぼでわらを燃やしたり、たき火をすることも
ありませんから
これから子供は燃える火を見るのは、火事やキャンプファイヤーか
宗教の護摩くらいになるかもしれませんね。
エコキュートは実際の大きさを見て、こんなものがどこに置けるのか?
と思ってしまいましたが、ちゃんとスリムタイプなら
ぎりぎり置けたのでした。(バーチャルオープンハウスを参照)
うちの場合、ダイキンがスリムタイプを出してくれたので間に合いましたが
これがなければ、オール電化にならなかったかもしれません。

2003/11/23 地鎮祭を行う

大阪に帰ってきたのは、この日地鎮祭をするためでした。
地鎮祭や上棟式については最近は省略することが多いそうです。
家を建てるのではなく、買うという感覚の方や、祭式と言うと
気後れする施主が多いということでしょう。
ハウスメーカーもあまり勧めないそうです。
面倒なだけでやりたくないのが本音かも知れませんが。
若いうちは祭式は形式だけで、あまり意味はないと思っていました。
さすがに入学式や卒業式は出ましたが、成人式は出ていません。
今から思えば、たとえくだらなくても出れば良かったと
少し後悔しています。人生に成人する時は一度しかないのですから。
年齢を重ねてわかったことは、祭式は人生の節目だということです。
そしてその意味は、自分には心機一転を、他者には社会的に
認めてもらうことなのです。例えば結婚式は、プライベートな恋愛を
結婚として社会的に認めてもらうという意味があります。
地鎮祭の場合は認めてもらう相手は、その土地の八百万の神様です。
人間ではない存在ですから、やるなら真剣にやりましょう。
うちの場合は私も嫁さんも祭式に気後れしない質ですし
一生に一度しか経験できないでしょうし、家を建てるという感覚なので
もちろんやることにしました。
齋藤さんも「やった方がいいですよ」と言ってくれました。

84.jpg
さて時間になり齋藤さんが、神主さんを車で連れて来られました。
実家からおじいちゃんとおばあちゃんも来ています。
棟梁の清水さんも来られました。
神主さんと齋藤さんが祭壇を組み立てるのを私も手伝い
娘はビデオ係です。
竹をたてて縄が張られて結界ができます。
神主さんと、棟梁の清水さんです。清水さんが持たれている袋には
「すきいれ」をする砂山をつくる砂が入っています。

85.jpg
祭壇の上にお供え物がたくさん並べられています。
とても気さくな神主さんで
いろいろと教えてくれながら進めて行かれます。

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祭壇ができました。
右上のお酒は齋藤さんからのお祝いで頂いたものです。
この後神主さんが祝詞をあげ、お祓いをしました。
そして施主が、お神酒を敷地の角にまいてお辞儀をします。
次に工事の最初という意味で、施主が「すき」であらかじめ盛った砂山に
穴をあけます。
そこには埋めものとして、何かありがたそうなものを埋めます。

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地鎮祭が終わって、家族一同で記念撮影です。
これは齋藤さんに写していただきました。
娘と息子の前にあるのが、埋めものをした砂山です。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-38 オープンハウスと引渡し

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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オープンハウスと引渡し

2004/ 4/20~21 オープンハウスをしました。
下がそのとき新聞に入ったチラシですが記念に一つおいてあります。
「木造なのに屋上があって、DEN(隠れ家)のある家」
と書いてありますが、隠れ家とは蔵のことをさしています。

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私の方はこの日は東京から帰っていましたが
あいにくの雨で近所の人達しか来ませんでした。
設計・監理の齋藤さんとその息子さん、施工の清水さん
その他応援の方達でした。
オール電化住宅ということで関西電力の営業の方も来られました。
次の日は晴れたのでお客様も多くて忙しくなりました。
この家は蔵やランドリーシューター、屋上への梯子とか見所が多いので
来られたお客様はみんな驚いたり、笑ったりして活気のある
オープンハウスとなりました。
子供達は梯子と屋上を喜んで登ったり降りたりするので
落ちはしないかと清水さんがハラハラしながらついていました。
2004/4/9 引っ越しをしました。
もちろん引越しは前回頼んだホウワ引越しセンターさんです。
今回ももちろん満足な引越しをして頂きました。

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-39 「屋上のある家」主要諸元

屋上のある家

構造  :木造屋上付き三階建て
(木造3階建 面材耐力壁筋違併用耐震構造)
工法  :木造軸組工法(集成材+耐力パネル壁) モジュール910

地盤改良:地盤改良杭地業 支持層GL-7.0M 湿式改良柱体工法
基礎   :鉄筋コンクリート造ベタ基礎(基礎パッキンによる換気)

1F床面積:38.07m2 (建坪:11.52坪)
2F床面積:38.07m2
3F床面積:32.40m2
PH床面積: 4.86m2

延べ床面積 114.75m2(34.3坪)
容積対象面積 102.60m2(ガレージを除いた面積)

外壁  :外壁/ガルバ鋼板サイディング張(アイジー工業 ガルスパン)
屋根  :ガルバリウム鋼板葺き
断熱  :屋根 耐熱・耐震特殊シート貼
     :天井 グラスウール(10K) 100mm
     :外壁 外断熱フェノールフォーム25mm(ガルスパンの外壁裏)
     :内壁 グラスウール(10K) 100mm
     :床面 スタイロフォーム 30mm
屋上  :ユニット式パルコンスペース FRP一体成型 
     パネルタイル一体仕上

設備  :ノーリツ製 システムバス、洗面化粧台、システムキッチン
     :INAX製 シャワートイレ
     :YKK AP製 断熱玄関ドア、アルミサッシーペアガラス仕様
      バルコニー
     :大建工業(ダイケン)製 内装、システム建具仕様
空調  :フクビ化学工業製 シックハウス対応 24時間換気システム 
      フレッシュアロー
給湯器 :ダイキン工業製 エコキュート オール電化給湯システム)
     :IHクッキングヒーター

 
敷地
横幅:10263mm
奥行き:6303mm 6325mm
前面道路幅:4300mm
敷地面積:64.29m2(19.44坪)パナホーム測量値

市街化区域:第1種住宅 市街化区域
用途地域:第一種住居地域
建ぺい率:容積率 60%
防火/準防火地域:法22条防火区域
高度地区:指定なし

建蔽率  60% → 38.7m2(11.7坪)以内であること
容積率 172% → 110.95(33.6坪)以内であること
斜線制限 1.25d

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-40 「屋上のある家」設計者・施工者の紹介

施工
施工:(有)清水力工務店
代表取締役 清水力男 様

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めずらしく背広姿の清水さんです。
お仕事は昔気質の棟梁ですが
とても人当たりが良いので話をしやすい方で助かります。
いろいろと現場で提案して頂いたり、工夫をして頂きました。
(棟梁の持ち出しなんですが・・・)。
リビングのランドリーシューターや、書斎の本棚、ガレージ前のブロックは
清水棟梁の手作りの力作です。

設計・監理
無印良質住宅ネット・
(株)良質住宅研究所
所長(代表取締役)一級建築士
   齋藤敏輝 様

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齋藤さんは一番左の方で、その隣は私達夫婦です。
この写真は引渡しが終わって、向かいの家の奥さんに
記念に撮ってもらったものです。
齋藤さんのお仕事は、業者選びのところで見ていただければわかりますが
図面に実力とアイデアと迫力やお人柄がよく現われていました。
もうその辺のハウスメーカーや工務店の設計者と比べると
雲泥の差があります。
本人は建築家ではなく、建築士ですと言われていますが
それでもなかなかどうして個性のある家を建てられるではないですか?
後で会計士の方に書類を書いてもらったのですが
取りに行こうとしたら自分で持ってこられました。
それで聞くと「齋藤先生の家は個性的なんですぐにわかりますよ」
と言われるので、きっと楽しみにされているんでしょう。
でも本人はとても技術者肌で、設計料でもうけてやろうなんて
全然考えていらっしゃいません。どんなに儲からなくても(すみませんねぇ)
「喜んでいただければ、それが何よりです」と言われます。
無印良質住宅ネットはそんな思いから設立されたネットワークで
なんとか質が良く喜んでもらえる住宅を
安く建てられないかと考えています。
私は”男のこだわり”、嫁さんは”主婦の夢”で
こんな二人が考えた様々な荒唐無稽なアイデアや希望を
見事に形にして頂きました。
本当にありがとうございました!!

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-41 その後の屋上のある家 1年が経過して・・・

「屋上のある家」 のご主人様が、「屋上のある家」が完成するまでの話や
家づくりを考えておられる方に、参考になる話などを書かれていますので
ここで紹介していきたいと思います。

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1年が経過して・・・

家を建ててから1年が経過しました。家を建てることになったとたん
東京に単身赴任し、そして1年半。やっと大阪に帰って来て3カ月が
過ぎたところです。最近ようやく自分の家だと感じるようになりました。
さて1年過ぎると新築だった家も、手入れが必要だったり
いろいろ手を加えたりするようになります。
最初は釘を打つのも抵抗があったのに、もう気にしません。
これも木造のいいところかもしれませんが、釘を打つのが便利だし
しっかりします。
まずは蔵ですが、簡易な棚を作りました。ここは元々家の構造が
剥き出しの状態ですから、釘も打ちやすかったです。

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簡易な棚を作りました。ここにいろんなものを置いて
引っ越し後のダンボールを片付けた結果・・・

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床がほとんどなかった蔵に空いたスペースができました。
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ただ、ここはガレージの上を使って簡単に床を作っただけで
半分外部のような場所なのでまわりの壁に隙間が結構あります。
家全体はガルスパンの外壁で外断熱になっているのですが
蔵については空間自体が断熱層という扱いになっているのです。
家は24時間換気が動いているので、吸気として隙間風が
ここから入ってきます。夏は涼しいのですが、冬になると寒いので
出入り口のドアのところに「隙間テープ」を貼ってしまいました。
本来の吸気口は1Fの部屋の壁についていて
そこから吸気する設計になっているので、これはやはり閉じないと
いけないです。
この蔵については齋藤さんのホームページ「良質住宅研究所」で
詳しく説明されています。
ガレージ上に収納庫
1階の建物の中にガレージを設けた場合、車の車種によっては
2階の床とガレージ天...
Posted in 良質住宅研究所 on 2006年03月15日 15:13

屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-42 その後の屋上のある家 その後の書斎

家を建てることになったとき、例外はあるにせよ多くの男は
書斎が欲しいと思うものです。書斎があれば、本を読んで勉強をしたり
いろいろと考え事をまとめたり、仕事をしたりする自分のイメージを
持つのでしょう。別に仕事や勉強でなくても家に一人になれる空間があって
そこで音楽でも聞いたりしたいと思うでしょう。
近所で家を建てた人も狭いながらも念願の書斎を作りました。
しかし、残念ながら書斎として活用されているかというと
奥様方の大方の予想通り、今は納戸になってしまいました。
そこの奥さんは最初からそれをねらっていた節もあります。
元々、書斎というのは活用しなければ、いろいろなものを置かれてしまい
納戸化しやすいスペースなのです。狭い敷地に家を建てざるを得ない
最近の都市事情ではなおさら納戸にされてしまう可能性が高いでしょう。
それに書斎を作ったら人は勉強するようになるかというと
それはやっぱり間違いで、勉強する人は書斎がなくても
ダイニングテーブルや、時にはトイレでも勉強するし
しない人は書斎があってもしないものです。ちょうど新しいきれいな家に
住んだら、ろくに掃除しなかった人が毎日でも掃除すると思ったり
使いやすいキッチンができたら、料理が好きになってうまくなると
錯覚したりするのと同じです。
さて私もご多分に漏れず書斎が欲しいと思ったのでした。
ただ私の場合、仕事がコンピュータ関係なので
必然的に書斎というよりマシンルーム、複数台のパソコンを置いて
仕事ができるスペースが必要でした。最近ではお父さん用、お母さん用
子供用と複数のパソコンがある家庭も増えているようですが
うちでは拡張性を優先したタワー型のパソコンが2台あり
(今は3台に増えている)、東京で使っていた液晶一体型PCがあり
ノートPCが1台あり、プリンターが2台あり、さらに組み立て
調整中のパソコンがケースを開けたまま置いてあったりします。
そんなところに本やソフトがたくさんあり、特にコンピュータ関係の本は
分厚いマニュアルが多いですから、あまり読まないけど
捨てられないものは蔵にあります。
さて「その後の屋上のある家」ということで、書斎はどうなったかというと
予想外のことが起こりました。というのは娘が思いのほかパソコンを
使うようになったのです。学校から帰って宿題をすると
すぐにパソコンに向かっています。
家族の中で一番使っているのが娘だということになってしまい
書斎はまるで娘の部屋のようになっています。だからと言って3階の
子供部屋にパソコンを置くことはしません。
やはり最近のインターネット事情から子供には好ましくない情報も
たくさんあるので、書斎で使っていればキッチンのすぐ横ですから
親の目が届きます。また書斎で私も娘もパソコンを使っていれば
パソコンを話題にして話もできるし、いいことではないかと思います。
子供が部屋にこもらないように家を作ったのは
ひとまず成功と言えるでしょう。

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ほとんどマシンルームになっている書斎の図


屋上のある家のHP
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「屋上のある家 を建てよう」-43 その後の屋上のある家 1年点検をしました

1年点検をするということで齋藤さんから連絡がありましたが
お互いが忙しくて伸ばし伸ばしになってしまい
2005/11/12 (土)になってしましました。
引渡しが、2004/03/22 (月)でしたから、 1年半点検ということに
なってしまいました。
問題は特になかったのですが、あちらこちらに部分的に壁と天井の
間の壁紙に隙間が開き始めたことですが、うちは天井の回りブチが
入っていないので目立ちます。あまり強い接着剤を使うと
今度は隙間はあかないでしょうが、体に悪い(シックハウス)とかに
なるのも困ります。
(ハウスメーカーではほとんど回りブチは標準装備なのはこのせい?)
自分でできるところは、ホームセンターで壁紙の隙間を埋めるボンドを
買ってきて埋めて回ってました。
家の周りにはコンクリートの犬走りがあるのですが
ここには少しひび割れが
入ってきています。これは家は基礎に支えられて沈まないのに
周りの土の部分が沈むせいだそうです。ここはさすがに自分でやるのは
無理なので補修を頼みました。
その後、いろいろと齋藤さんのお話を聞かせていただきましたが
おりしも耐震偽装の問題の話を興味深く聞かせてもらいました。
齋藤さんのホームページ「良質住宅研究所」で、詳しく説明されています。
誰しも自分の家は気になるかと思うのですが、この家は齋藤さん曰く
堅く締め上げているということで大丈夫だそうです。


「屋上のある家 を建てよう」-44 その後の屋上のある家 「屋上のある家」を見にきませんか?

この日曜日に高槻に住んでおられるご家族の方が
家を見たいということで齋藤さんと来られて見学していかれました。
齋藤さんからのメールでは、とても気に入ったと言われていたと
いうことで私の方もちょっとうれしいです(成約につながればいいですね)

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この「屋上のある家」は敷地面積からいって立派な狭小住宅(?)
なのに、いろんなアイデアや工夫が詰め込まれているので
見どころが多くておもしろいと思います。
上の写真のように齋藤さんのホームページで
「狭小・変形敷地 の 3階建」という記事になっているくらいです。
(ちなみにうちは②番です)
普通、設計事務所や工務店はハウスメーカーのようなモデルハウスは
持っていませんから、実際に建てた家が実績であり、証拠であり
モデルハウスがわりです。
しかもモデルハウスと違って人が住んでいるわけですから
住みにくかったり不満があったりすると、すぐわかってしまうでしょうし
施主との良好な関係を続けていないと、家を見に来ていいですよ
ということにはならないでしょう。建築家や工務店は家を建てた時から
長い付き合いが始まると、何かの本で読みましたが
本当にそうだと思います。
ハウスメーカーでも入居されている家を見学するイベントをやっているので
私も参加しましたが、営業マンが5人ぐらいいるし
お客様も20人近くいるので説明もセミナーのようになってしまい
住みごこちとか、じっくり話を聞くことはとてもできませんでした。
本当かどうか確認していませんが、こういうハウスメーカーがやる
見学会では事前に質問に対するレクチャーがあって都合の悪いことは
答えないように対策しているとか、お金をもらっているので悪いことは
言えないとか。ハウスメーカーでもそこまでするかな?という気がしますけど
中にはこういうメーカーもあるかもしれませんね。
ちなみに齋藤さんのところはそんなレクチャーはしませんから
やらせは一切なしです。じっくりと住みごこちを聞くこともできますね。
もちろんお金は頂いていませんから都合の悪いことでも言えます。
(言えと言われても特にありませんが・・・)
このホームページのバーチャルオープンハウスにある写真は
まだ荷物が入っていない時のものですから
実際とはまた印象が違うでしょうし、その後子供部屋も改造して
もらったのでまたおもしろくなっています。
もしうちの家に興味を持って頂き見てみたいと思われたなら
齋藤さんに連絡してください。

「屋上のある家 を建てよう」-45 その後の屋上のある家 屋上のある生活 

ある方からメールをもらいましたが
メールアドレスを書かれていなかったので
返事のしようがありませんでした。
仕方なく掲示板に書いておきましたが、見られたことでしょうか?
今流行りのブログのような形式にしておけばコメントをその場で頂けて
良かったのかもしれませんが、すみません、私、仕事がらブログを
運営管理するだけの時間がありません。
このホームページはPDA(前はザウルス、今はW-ZERO3)を使って
電車の中で書いていますが、ブログにするとこれができなくなります。
電車の中ではやはりPHS通信はプチプチ切れるので
インターネットを見ている分にはいいですが、ブログを管理するには
無理があります。
さて本題に話を戻すと、屋上のある生活そのもの
メリットとデメリットについて何も書かれていないとのこと。
確かにその通りでした。
うちに家を見に来られると、必ず屋上を見て頂く事になりますが
狭いながらも屋上を見ると「ええですなぁ(なぜか大阪弁)」と
皆さん言っていただけます。
ただ屋上は使える期間が1年を通して非常に短くて、春と秋、夏の夜
という感じです。冬は寒いし、今は夏ですが当然暑いです。
その間の為に100万以上(値段はハウスメーカーのオプション追加時の
参考価格です。齋藤さんのところでは、屋上ありきの設計をしてもらった
ので部分だけの価格はありません)かけて屋上を作るかどうかは
その人の優先事項が何かによると考えます。
人によってはそれなら無駄、他のことに金をかけると感じるでしょうね。
でも、うちの場合作って良かったと考えています。晴れた気持ちのいい日に
家族で屋上で食べるお昼ご飯、ぼーとするお昼寝
夏の夜に屋上でやる焼肉(家に匂いがこもらない)、最高です。

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屋上で食べるマクドナルド、外に遊びに行かなくても
家にリゾート(チープですが)があると思えば安いですね。