増改築と建替 どちらが得か?①
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※私が仮定した設定条件です。
増改築と建替を同じ条件にして、金額面だけを対比した場合、どちらが得か という計算をしてみました。上段の表が 設定した条件です。建替の場合は、既存建物を解体撤去しますので その分が
損失になります。逆に増改築は、既存の建物を使って増改築しますので、建替に比べて
耐用年数が短くなります。この部分をコストに換算して、その部分をマイナスして対比しています。
それ以外にも 解体処分の費用や ローンの金利、固定資産税の差額分を それぞれプラス マイナスして対比表を作成しました。
増改築と建替 どちらが得か?②
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※私 独自の分析対比表です。
増改築と建替のコストを対比した場合、当然の事ですが 上段の表のように新築後 何年で
建替るか増改築するかで、金額差は 大きく違います。新築後10年目で建替ますと
1800万円の新築であっても実際には、既存建物の損失を含めると 2600万円かかることになります。それに対して同じ条件での増改築では、1600万円になります。という事は、10年目で建替たりしたら増改築に比べて 1000万円も損をすることになります。
このような対比で、新築後 20年目、30年目での建替と増改築を現したのが上の表です。
結論から言いますと 木造住宅の場合、新築後 20年目を境に 20年目以前なら増改築の方が安くなり、20年目以後は 建替の方が安くなるという結果です。
増改築と建替 どちらが得か?③
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既存の家の改造を、増築・増改築・建替という 3つのパターンで、耐用年数というキーワードで
対比してみました。木造の住宅の場合、既存の家の傷んでいるところを補修 改築しますと
耐用年数は、ほぼ 10年は延びると考えられます。(伊勢神宮の式年遷宮は20年に一度ですが)
それを元に住宅の保証も、10年が基準になっていて、構造体の10年保証が住宅の
品質確保促進法によって法律化されました。そして各住宅メーカーなどでは 10年ごとに
指定する有償のメンテナンスをすれば、さらに10年保証を延ばし、メンテナンスを更新する事を
前提に60年保証とかを うたっているところもあります。そこで上の表は、耐用年数からみると
新築後10年以内なら増築が 既存の家との耐用年数の差がうめられる。新築後10年以上
20年以内なら 増改築によって既存の家との耐用年数の差は うめられる。新築後20年以上なら
増築を ともなうなら建替の方が 耐用年数からみると良い。ということを現しています。
尚 今までのお話は、あくまで増築を ともなう話ですので、増築を ともなわないリフォームの場合は
既存の家の 老朽化・耐久性・耐震性をチェックして、リフォームを検討して既存の家を
生かした家づくりを考えることになります。


