第117回、2度 被爆した老人

報道ステーションから
8月になれば、毎年のように戦争のことを思い出し考えてしまいます。勿論 私自身は戦争を知りませんが、その悲惨さや悲しさは充分に理解しているつもりです。特に原子爆弾、想像しただけで身体が震えます・・・。そこにある全てのものをも一瞬にして消してしまう原爆、二度とあってはなりません。
その恐ろしい原爆に、2度も遭遇した老人を昨夜テレビで見ました。90歳の長崎在住の方でした。
その方は、家族を長崎に残して広島に働きにきていた時に被爆したそうです。しかし、長崎に残してきた家族のことが心配で、必死の思いで長崎に戻ったそうです。そして2度目の被爆・・・・・。
なんとゆう運命でしょう、なんとゆう人生でしょう。しかし その方は 今でも元気に生活されています。
90歳にもなって、初めてパスポートを申請してアメリカに渡ったそうです。戦争の悲惨さ、原子爆弾の愚かさを伝えるために。頭がさがりますし、なんとも言えない気持ちにさせられました。「広島の川を人間の死体が、まるで筏のように止めどなく流れていた」 想像できません・・・。


