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風通しの良い家づくりー3 地域によって違う風の向き
風通しの良い家づくりー3 地域によって違う風の向き
自然がもたらすエネルギー、日射・気温・風・地温 のうち、設計の工夫で
取り入れやすく、効果も期待でき、建築コストにあまり影響をおよばさない
風を取り入れる 設計の仕方について、お話します。
地域によって違う風の向き
風を生かした 風通しの良い家を設計するためには、建築場所ごとの
風向を知る事から始まります。その地域によって、恒に吹く風向を 恒風 と呼び、地方気象台でも調べる事ができます。一般的には、関東は 夏の
南風を取り入れ、冬の北風を防ぐように家を造ります。また 関西は
夏は 西風、冬は 北面の風のところが多いと言われます。
しかし、これでは あまりにも大雑把です。海に対して 開けた平野では
海風・陸風(山風)が吹きますし、地形や周囲の建物との関係によって
風は 複雑に変化します。それだけに、建築場所の少なくとも 夏と冬の
風向を知る必要があります。


