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長持ちする家の建て方-10 木の腐れと白蟻
長持ちする家の建て方-10 木の腐れと白蟻
木の家は、阪神大震災の影響もあって、長持ちしないような風潮が
ありますが、現実には 木は、2000年以上も生きる強い生命力がある
ことや、伐採されてからも生き続け、200~300年 経ったときに強度が
いちばん増すという、神秘的な材料であることが解明されています。
そして木は、自然再生が可能な唯一の建築構造材です。しかし その木の生命力と強度を害うのが、木を腐らす 腐巧菌 と 白蟻 です。
腐巧菌は、気温24度以上・湿度85%以上 のときに盛んになるので、
その状況をつくらないような木部(躯体)に対する防湿と結露防止設計や、床下の防湿施工が有効な方法です。つまり木が乾いていれば、腐巧菌に
とっては、水分が不足しているので繁殖できません。このことは白蟻にも
当てはまり、水分補助できなくすることが重要です。
その上で腐巧菌や白蟻から木を守るために、木部の防腐 防蟻処理を
行ないます。そして定期的な防腐 防蟻の検査(5年に一度)と
再処理等の対応も、家を長持ちさせるには欠かせません。

シロアリの被害


