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大阪モダン建築巡り 第5回、堺筋に唯一残る 旧松坂屋

堺筋は、1930年頃までは、大阪のメインストリートとして、賑わって
いました。その事をあらわしているのが、堺筋に四店もあった百貨店です。
高麗橋三越(1917年・大正6年)開業をかわきりに、備後街に白木屋
長堀橋に高島屋、そして日本橋に1934年(昭和9年)に松坂屋が
オープンし、百貨店通りと呼ばれた頃です。
しかし、1926年(大正15年)から御堂筋の拡張工事が始まり
1937年(昭和12年)に完成し、さらに 地下鉄 梅田-心斎橋間 が
1933年(昭和8年)に開通すると、メインストリートは堺筋から
御堂筋に移っていきました。
そんな堺筋がメインストリートだった頃の、面影を残す建物が
今も堺筋に健在です。そこで今も残る、堺筋メインストリートの
歴史的証人とも言える、モダン建築を紹介していきたいと思います。
第1回は、堺筋にあった百貨店で唯一、今も建物が残っている
旧松阪屋大阪店です。
現在は、高島屋東別館として家具ショールームとブライダルサロンに
なっています。
堺筋(日本橋筋)に面したアーチと、壁柱のモダンなデザインは
今も日本橋に存在感を示しています。

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堺筋から見た高島屋東別館(旧松阪屋大阪店)
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旧松阪屋大阪店の見事なアーチの玄関ファサード